【再掲】MR50 太田忠氏のソロピアノの世界


 皆様、ゴールデン・ウィーク、祝日の最終日「子供の日」は過ぎましたが、いかがだったでしょうか。
 私は妻と一緒に、三陸沿岸のK市に里帰りし、90才になる元気な母、そして元気な私たちの幼い孫(男の子と女の子)と、楽しくすごしてきました。
 その間、太田忠さんから、当ブログに次の連絡メッセージがあり、うれしい知らせでした。 
 『大変お待たせしましたが、FM軽井沢の『軽井沢発!太田忠の経済・金融“縦横無尽”』にて、天地真理特集の続編を行う運びとなりました。放送日は6/18(土)と6/25(土)です。詳しい内容は、「さくら貝」掲示板に掲載しました。』
 昨年と同様、楽しい企画。期待しましょう。また、後日談では、今後はリクエストも可能なようです。

 ということで、色気を出して、昨年12月に書いたMR50を投稿新ページツールで修正したところ、余白が短縮し、復元が出来ない模様です。このため、クリスマスカードの話題は除き、再度掲載します。復元方法が分かり次第、旧投稿を修正したいと思います。さてさて・・・・

 (16.6.5追記)今日、MR50の復旧が出来ました。色々試してダメだったので、何故かな?と思って、記事管理の画面を下にスクロールすると記事ごとの詳細設定がありました。これまで良く見ていなかった。ここで「改行の扱い」が、通常の「自動改行」ではなく、「HTMLタグのみ」の選択になっていました。そこで、これかなと思って「自動改行」にもどしたところ、直りました。ここ二、三日で真理さんのF.B.が復旧したし、重ねてめでたしです。MR50には太田さんのコメントがありますので、気になる方はブログ左の欄からご確認ください。

 【以下、再掲で、一部加筆しました】
 投資・経営コンサルタントの太田忠さんは、今年、2015年、FM軽井沢のご自身の番組枠の中で、天地真理作品集の1時間番組を自ら構成、アナウンスする熱心な真理さんファンで有名です。
 太田氏は、また、一方で本格的なピアニストでもあり、You Tubeにはお仲間とジャズ演奏に興ずるお姿が見られます。

 太田氏のピアノの音色はスタインウェイの美しい調べで、独自の編曲をされています。まるで、かつてアフリカ医療に多大な貢献をした有名なシュバイツァー博士のように、チャリティーリサイタルも可能な方とお見受けいたします。

 太田氏は1970年代の歌謡曲を主体に、多数のカバー演奏をYou tubeで公開しており、「太田忠 歌謡曲ソロピアノ曲集57曲」がファイルアップされています(収集された動画集が連続して自動再生できます)。森山良子、岩崎宏美、和田アキ子、加山雄三、沢田研二、浅田美代子、中山千夏、千賀かほる・・・今でも有名な方々のヒット曲や名曲を選曲されています。阿久悠氏が作詩されたヒット曲も多数含まれています。

 また、曲のリリース年代について見てみると、57曲中、1960年代は森山良子、ザ・タイガース、ザ・ピーナッツなどの9曲、1980年代は天地真理さんの「私が雪だった日」とプリンセス・プリンセスの「ダイヤモンド」の2曲、したがって1970年代の曲が46曲と大半を占めています。このように太田さんは1970年代の曲に造詣が深いことが良く分かります。なお、天地真理さんの全盛期は小学生だったとおっしゃる太田忠さん、1960年代の曲にも詳しい解説を書かれていますが、1970年代の歌謡曲を理解するために、1960年代の曲を研究されたのかも知れません。

 ザ・タイガース 花の首飾り 1968.3.15

  花の首飾り【ザ・タイガース】 -太田忠(ピアノ)

 真夜中のギター/千賀かほる 1969.8.10

  真夜中のギター 【千賀かほる】 -太田忠(ピアノ)

 あなたの心に/中山千夏 ,自作詩,作曲:都倉俊一 1969.9.1 

  あなたの心に 【中山千夏】 -太田忠(ピアノ)

 「花の首かざり」はザ・タイガースの代表的ヒット曲。グループサウンズ時代、小生は小学生中・高学年だったので、この美しい調べは良く覚えています。
 「真夜中のギター」、良くTVでも流れました。真夜中にさびしくギターを弾く女の人ってどんな人だろうと思って、不思議な気持ちにしてくれました。
 「あなたの心に」の中山千夏さん。彼女は大人気のNHKTV連続人形劇(ウィークディ毎夕)、「ひょっこりひょうたん島」の博士少年役の声優で有名でした。ドンガバチョ、寅ひげ、サンディ先生、少年少女の仲間たち、ライオン君・・・マシンガンダンディ・・・楽しかった子供の頃を思い出します。挿入歌「もしも僕に翼があったらなぁ~空は僕のもの、高く高く飛ぶんだ~」も好きでしたネ。

 氏のソロピアノ曲集57曲のうち、天地真理作品では、「水色の恋」、「ひとりじゃないの」、「虹をわたって」、など57曲中もっとも多い16曲が演奏されています。氏は天地真理さんの歌唱力と歌の奥行きを高く評価され、マイプロジェクトとして真理さんの曲を弾き続けているのですね。
 

太田氏ピアノ曲集(天地真理)

太田忠氏の演奏する天地真理作品16曲

 ちなみに、天地真理さんを除くと、57曲の中で大半の歌手は1曲ですが、次の5組の方々は、2曲ずつ選ばれています。

 ・森山良子・・・今日の日はさようなら(1967)、この広い野原いっぱい(1967)
 ・加山雄三・・・ある日渚に(1968)、海その愛(1976)
 ・ペドロ&カプリシャス・・・五番街のマリー(1973)、ジョニーへの伝言(1973)
 ・山口百恵・・・ありがとうあなた(1975)、赤い運命(1976)
 ・ハイファイセット・・・フィーリング(1976)、幸せになるために(1976)

 次の曲はいずれも、1971年~1974年、天地真理さんの人気が絶頂の頃のものです。

   君をのせて 【沢田研二】 1971.11.1-太田忠(ピアノ)

   瀬戸の花嫁 【小柳ルミ子】 1972.4.10-T.O.

   好きだから 【天地真理】 1972.6.1-T.O.

   赤い風船 【浅田美代子】 1973.4.21 -T.O.

   街の灯り 【堺正章】 1973.6.25-T.O.

   恋する夏の日 【天地真理】 1973.7.1 -T.O.

   Mari in Newyork img_5
   temariの部屋さん 真理ちゃんニューヨークの旅

   五番街のマリーへ 【ペドロ&カプリシャス】 1973.10.25 -T.O.

   グッド・バイ・マイ・ラブ 【アン・ルイス】 1974.4.5 -T.O.

   岬めぐり 【山本コウタローとウィークエンド】 1974.6.1 -T.O.

   想い出のセレナーデ 【天地真理】 1974.9.1 -T.O.

 最近、私のブログには、太田忠さんのピアノ曲をリンクすることが多くなりました。天地真理さんの名唱に加え、他の歌手のヒット曲や太田さんのピアノをちりばめて、真理さんの再評価の気運と共に、過ぎた時代と今を対比したい。「もの想う季節」を大切にしたい心境です。
 次は、1975年~1976年、依然、人気のあった天地真理さんですが、以後、レコードのセールスが低迷し、曲作りにも悩みの多かった時代の曲を少し挙げてみます。

   ありがとうあなた 【山口百恵】 1975.9.21-太田忠(ピアノ)
  
   夕陽のスケッチ 【天地真理】 1975.12.5 -T.O.

   ひこうき雲 【天地真理】 1976.12.21 -T.O.

   君と歩いた青春 【風 伊勢正三】 1976.11.25 -T.O.

   太田裕美ピアノ(君と歩いた青春)

   太田裕美 LIVE1981「君と歩いた青春」

 現在、LAST(最新)となっている真理さんのシングル曲「私が雪だった日」は、1983年、昭和58年の冬のリリースでした。小生は、社会人のかけだしで、当時、この曲は知りませんでした。真理さんのレコードは、白雪姫を卒業する歌なので仕方ないのですが、ややあぶなっかしい、心がちょっと弱くなっている歌い方でした。太田さんは願いもこめて、しっかりと弾いています。

   Mari Ageinさん 天地真理/私が雪だった日 1983.2.1

   私が雪だった日 【天地真理】 -太田忠(ピアノ)

 次は、女性バンドのプリプリ。太田さんの華やかな「ダイアモンド」と彼女らの圧巻のラストコンサートから。

   Diamonds 【プリンセスプリンセス】 1989-太田忠(ピアノ)

   プリンセス プリンセス 『Diamonds(from DVD「The Last Live」)』

   プリンセス プリンセス 『M(from DVD「The Last Live」)』

 M・・・私にとって、皆さんにとっても、Mは、もちろん、この方ですね。

   maripiano01_1
  
 天地真理さんは子供のころ国立音大生の先生からピアノを習い、進学した国立音楽大学付属中学・高校では、自分の演奏をレコードにしていたとのこと。お母さんと一緒の対談ラジオ番組でバックに流すときもありました。
 真理さん、可愛いアイドルにしては、ちょっと上手過ぎで、知らない人が見れば影武者が演奏しているかのような誤解をするかもしれません。しかし、確かに自信がなければ、歌手人生で重大事の、あのレコード大賞大衆賞の受賞式ではソロで弾けませんよね。フムフムフム・・・・。

 最後に、今年2016年、10月1日、天地真理さんはデビュー45周年。今年は、さらに天地真理さんの名唱FM特集やTVでの紹介がもっと増えますように・・・
  
  ひまわり娘【伊藤咲子】1974.4.20-太田忠(ピアノ)

 「誰の為に咲いたの? それはあなたの為よ」、「涙なんて知らない いつでも微笑みを」・・・咲子さんのこのヒット曲も真理さんの全盛期でした。真理さんにもよくあてはまる歌詞ですね。それにしても、若い時聴いたヒット曲は忘れませんね。


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MR50 太田忠氏のソロピアノ演奏の世界


 投資・経営コンサルタントの太田忠さんは、今年、2015年、FM軽井沢のご自身の番組枠の中で、天地真理作品集の1時間番組を自ら構成、アナウンスする熱心な真理さんファンで有名です。
 太田氏は、また、一方で本格的なピアニストでもあり、You Tubeにはお仲間とジャズ演奏に興ずるお姿が見られます。

 太田氏のピアノの音色はスタインウェイの美しい調べで、独自の編曲をされています。まるで、かつてアフリカ医療に多大な貢献をした有名なシュバイツァー博士のように、チャリティーリサイタルも可能な方とお見受けいたします。


 太田氏は1970年代の歌謡曲を主体に、多数のカバー演奏をYou tubeで公開しており、「太田忠 歌謡曲ソロピアノ曲集57曲」がファイルアップされています(収集された動画集が連続して自動再生できます)。森山良子、岩崎宏美、和田アキ子、加山雄三、沢田研二、浅田美代子、中山千夏、千賀かほる・・・今でも有名な方々のヒット曲や名曲を選曲されています。阿久悠氏が作詩されたヒット曲も多数含まれています。

 また、曲のリリース年代について見てみると、57曲中、1960年代は森山良子、ザ・タイガース、ザ・ピーナッツなどの9曲、1980年代は天地真理さんの「私が雪だった日」とプリンセス・プリンセスの「ダイヤモンド」の2曲、したがって1970年代の曲が46曲と大半を占めています。このように太田さんは1970年代の曲に造詣が深いことが良く分かります。なお、天地真理さんの全盛期は小学生だったとおっしゃる太田忠さん、1960年代の曲にも詳しい解説を書かれていますが、1970年代の歌謡曲を理解するために、1960年代の曲を研究されたのかも知れません。

  花の首飾り【ザ・タイガース】 1968.3.15-太田忠(ピアノ)

   真夜中のギター 【千賀かほる】 -太田忠(ピアノ)

  真夜中のギター/歌:千賀かほる,作詩:吉岡オサム,作曲:河村利夫1969.8.10

   あなたの心に 【中山千夏】 -太田忠(ピアノ)

   中山千夏 あなたの心に,作曲:都倉俊一 1969.9.1

 「花の首かざり」はザ・タイガースの代表的ヒット曲。グループサウンズ時代、小生は小学生中・高学年だったので、この美しい調べは良く覚えています。
 「真夜中のギター」、良くTVでも流れました。真夜中にさびしくギターを弾く女の人ってどんな人だろうと思って、不思議な気持ちにしてくれました。
 「あなたの心に」の中山千夏さん。彼女は大人気のNHKTV連続人形劇(ウィークディ毎夕)、「ひょっこりひょうたん島」の博士少年役の声優で有名でした。ドンガバチョ、寅ひげ、サンディ先生、少年少女の仲間たち、ライオン君・・・マシンガンダンディ・・・楽しかった子供の頃を思い出します。挿入歌「もしも僕に翼があったらなぁ~空は僕のもの、高く高く飛ぶんだ~」も好きでしたネ。

 氏のソロピアノ曲集57曲のうち、天地真理作品では、「水色の恋」、「ひとりじゃないの」、「虹をわたって」、など57曲中もっとも多い16曲が演奏されています。氏は天地真理さんの歌唱力と歌の奥行きを高く評価され、マイプロジェクトとして真理さんの曲を弾き続けているのですね。
 

太田氏ピアノ曲集(天地真理)

太田忠氏の演奏する天地真理作品16曲

 ちなみに、天地真理さんを除くと、57曲の中で大半の歌手は1曲ですが、次の5組の方々は、2曲ずつ選ばれています。

 ・森山良子・・・今日の日はさようなら(1967)、この広い野原いっぱい(1967)
 ・加山雄三・・・ある日渚に(1968)、海その愛(1976)
 ・ペドロ&カプリシャス・・・五番街のマリー(1973)、ジョニーへの伝言(1973)
 ・山口百恵・・・ありがとうあなた(1975)、赤い運命(1976)
 ・ハイファイセット・・・フィーリング(1976)、幸せになるために(1976)

 さて、次の曲は1971年~1974年、天地真理さんの絶頂の人気の頃の6曲です。

   君をのせて 【沢田研二】 1971.11.1-太田忠(ピアノ)

   好きだから 【天地真理】 1972.6.1

   赤い風船 【浅田美代子】 1973.4.21

   恋する夏の日 【天地真理】 1973.7.1

   グッド・バイ・マイ・ラブ 【アン・ルイス】 1974.4.5

   岬めぐり 【山本コウタローとウィークエンド】 1974.6.1

   想い出のセレナーデ 【天地真理】 1974.9.1

 最近、私のブログには、太田忠さんのピアノ曲をリンクすることが多くなりました。天地真理さんの名唱に加え、他の歌手のヒット曲や太田さんのピアノをちりばめて、真理さんの再評価の気運と共に、過ぎた時代と今を対比したい。「もの想う季節」を大切にしたい心境です。
 次は、1975年~1976年、依然、人気のあった天地真理さんですが、以後、レコードのセールスが低迷し、曲作りにも悩みの多かった時代の曲を少し挙げてみます。

   ありがとうあなた 【山口百恵】 1975.9.21-太田忠(ピアノ)
  
   夕陽のスケッチ 【天地真理】 1975.12.5

   ひこうき雲 【天地真理】 1976.12.21

   君と歩いた青春 【風 伊勢正三】 1976.11.25

   太田裕美ピアノ(君と歩いた青春)

   太田裕美 LIVE1981「君と歩いた青春」

 現在、LAST(最新)となっている真理さんのシングル曲「私が雪だった日」は、1983年、昭和58年の冬のリリースでした。小生は、社会人のかけだしで、当時、この曲は知りませんでした。真理さんのレコードは、白雪姫を卒業する歌なので仕方ないのですが、ややあぶなっかしい、心がちょっと弱くなっている歌い方でした。太田さんは願いもこめて、しっかりと弾いています。

   Mari Ageinさん 天地真理/私が雪だった日 1983.2.1

   私が雪だった日 【天地真理】 -太田忠(ピアノ)

 最後は、女性バンドのプリプリから、太田さんの華やかなピアノの「ダイアモンド」と彼女らのラストコンサートから「M」です。

   Diamonds 【プリンセスプリンセス】 1989-太田忠(ピアノ)

   プリンセス プリンセス 『M(from DVD「The Last Live」)』

 M・・・私にとっては、今、Mはあの方ですね、今日、クリスマスカードをいただいた、あの歌手M.A.です。真理さん、皆様、この場を借りてメリー・クリスマス!!

   ジープと冬着の真理さん
    温かそうな冬着の天地真理さん、彼のジープでお出かけですかぁ~。
    (佐藤秀和氏 FaceBook ギャラリー真理んSnowより)


MR49 歌手・高橋洋子さんと「残酷な天使のテーゼ」

 
 前回、fly me to the moonで、歌手・高橋洋子さんに触れましたが、高橋洋子さんといえば、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のテーマソング「残酷な天使のテーゼ」であまりにも有名で、確か数年前、朝日新聞の休日版にも特集されました。
 このアニメの説明や解釈は、オジサンにとって難しい内容ですが、14才の碇(いかり)シンジ君という少年と綾波レイらの可愛い少女たちが、エヴァという人間が乗り込んで操縦するロボットの類によって、次々と現れる「使徒」という得体の知れぬ強敵と戦う近未来的(設定はなんと2015年)なストーリーです。神と人間の戦いとする解釈もあるようです。ところで、エバンゲリウムは、キリスト教新約聖書の「福音(良い知らせ)」を意味するはずですが・・・エヴァンゲリオン、大分違うようです。
 宇宙戦艦ヤマトやガンダムの強い影響を受けた作品で、学生運動を行ったために通常の就職がかなわなかった人たちによって企画、運営されているとも言われています。先にTVやアニメで連続放送や連載がされ、若者に大人気となり、最近は劇場版映画が連作されています。 

    EVA 残酷な天使のテーゼ Q ver

 3年前、2012年、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」は、新作映画が公開されました。この映画冒頭、天地真理さんの「ひとりじゃないの」がマリという同名女性によって、鼻歌まじりではありましたが一部歌詞も歌われ、天地真理を知らない若者たちに新たに認知されたことがありました。

   Mari Makinami - Hitori Janai No

   エヴァンゲリオンがわかる動画

 以下の動画は、アニソン(アニメソング)大会、当初からこのアニメの主題歌を担当した本格的なジャズミュージシャン高橋洋子さんの熱唱の様子です。ほとんど男子からなる若者たちの聴衆。ペンライトで大いに盛り上がり、野太い掛け声が、高橋洋子さんを高揚させています。若者に熱狂的に歓迎される、まるでジャンヌダルクのような感じです。少し、天地真理さんの全盛期のコンサートを思い起こさせます。

   高橋洋子 新世紀エヴァンゲリオン 残酷な天使のテーゼ
   
   高橋洋子 新世紀エヴァンゲリオン 魂のルフラン



オーケストラと共演。高橋洋子さん、歌唱力の高さが分かります。
久保田利伸氏のバックコーラスに採用されるなどコーラス出身。

高橋洋子レコード2015クリスマス
最新作品は、なんとレコード(CDじゃない)で、クリスマスソング.

   高橋洋子さん 新作のレコーディングに関する記事です。

   両親が福島県いわき出身「アニメと歌の力で世界の目を福島に」

 高橋洋子さんは、1991年ソロデビューしレコード大賞新人賞を受賞した歌手でありましたが、1994年頃、アメリカ・ロサンゼルスに半年間の音楽留学をされ、帰国した頃、ふとした縁で、ジャズが得意なことから、新世紀エバンゲリオンという見知らぬ新作アニメのエンディングテーマ fly me to the moonを歌うことになり、歌の技量が評価されたのでしょう、主題歌も歌うことになったのだそうです。1995年のことでした。
 このように、久保田利伸氏のコーラスのオーデションに合格するほどの本格的なコーラス好きのミュージシャンが、何故か本気で歌うことになったアニメソング。しかし、アニメお宅も本気ですね。本物の歌に新しい時代のアニメと共に傾倒していったのでした。

 洋子さんは自分の個性は母性と評価され、自らもそのように感じているとのことですが、この主題歌を聴いていると、母であり、姉であり、恋人であり、という広い意味での母性愛を感じます。多数の若者の熱気が、彼女を生き生きとさせ、生きる意味の一つとなっているようです。このアニメが世に出てから20年、彼女はこのアニメソングを大変大切にし、アレンジを変え新たなCDの重要な位置の選曲に加え、また、上記のようなコンサートやライブを、日本のみならず世界でも行っています。
 このように歓喜し応援する日本の、そして世界のアニメ好きな少年や青年にとって、「少年よ神話になれ!」は、新しい時代の「少年よ大志を抱け!」ではないでしょうか。

 さて、われわれの愛する天地真理様は、長期休業するまで、1971年~1976年までの5年間のコンサートやライブ、熱狂的な野太い青年の応援をうけ、何を感じ、何を青年たちに願っていたのでしょうか。青年たちに、真理さんの歌で喜んでほしいと思うほかに、青年とまた自分の人生について、将来について、何か望むものがあったのでしょうか。あの頃の気持ちを真理さんに聞いてみたいような気もしますし、じっくりと半生記の一ページで書いてほしいような気もします。

以上

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MR48 天地真理さんの好きな♪ fly me to the moon


 天地真理さんは今年6月、公式 Face Bookサイトで、次のように書き込みました。

   『皆様こんばんは。お元気ですか?
   今雨が降っています。
   ふとジャズのfly me to the moonを口ずさんでいました 。
   静かな夜にはジャズが合いますよね。
   私はいつもCDを聴いています。
   音楽は心の支えで、一番の楽しみです。』
   (2015.6.26)

 さて、アメリカの月面有人探査船、アポロ計画の時代に、アメリカでフランク・シナトラによって歌われ、ヒットした"fly me to the moon"とはどんな曲でしょうか。

 この曲は、あのアニメ「エヴァンゲリオン」のエンディングテーマ曲に選ばれ、このアニメの主題歌「残酷な天使のテーゼ」で知られた高橋洋子さんによって歌われていました。

   


 【Wikipediaによる解説】
 『1954年、作曲家・作詞家のバート・ハワード(Bart Howard, 1915-2004)によって作られたもので、初演はニューヨークのキャバレー "Blue Angel" において、ヴォーカルのフェリシア・サンダーズ によるものであった。ただし、この時の曲のタイトルは
"In Other Words"(「言い換えると」の意味)であり、曲調も3拍子で、現在多く採用されているアレンジとは装いをかなり異にしていた。(中略)
 現在多く耳にする『Fly Me to the Moon』が完成するのは、1962年の事である。作曲家・編曲家のジョー・ハーネル (Joe Harnell) が4拍子のボサノヴァ風に書き直した曲が、現在よく知られているアレンジの一つである。その後、フランク・シナトラがカバーして爆発的なヒットになった。(中略)
 シナトラがこの曲を発表した1960年代、アメリカ合衆国はアポロ計画の真っ只中にあって、本当に『月に連れて行って貰える』のは、非常に近くまで迫っている、近未来の出来事であった。そのため『Fly Me to the Moon』は一種の時代のテーマソングのように扱われ、これがこの曲のヒットにつながった。シナトラ・バージョンの録音テープは、アポロ10号・11号にも積み込まれ、人類が月に持ち込んだ最初の曲になった。
 非常に多くの歌手がカバーしていることでも知られており、劇中曲として使用されることも多い。』

 確かに、どこかで聴いたことのある曲ですね。真理さんは、どこで聴いてこの曲が好きになったのでしょうか。
 1970年の第二回ヤマハポプコン、18や19才で、むずかしそうなOtherwiseを歌われた斎藤マリさん。1969年、アポロ11号が月面着陸に成功。真理さんも、フランクシナトラの歌を、当然、時代の息吹を、聴いていたのかもしれません。

   

    1969年、フランクシナトラのライブから、Fly Me to the Moon。


MR47 岩崎宏美さん「思秋期」について


 岩崎宏美さんは1958年11月12日生まれ。1958年は昭和33年、長嶋茂雄さんが巨人軍に入団し、東京タワーが完成した年。小生も早生まれで学年は違いますが、この年生まれです。

 同じ年生まれの森昌子さんは、天地真理さんの全盛期、1972年7月、中学生でデビューし、桜田淳子さん、山口百恵さんと中三トリオとして活躍したのは有名な昭和文化史です。実は岩崎宏美さんは、高校では森昌子さんと同期ですが、岩崎さんのデビューが1975年4月と少し遅かったため、中三トリオよりけっこう若いと誤解していました。また、1975年のデビューに太田裕美さんがいますね。

 天地真理さんは、昨年の天地真理ファンクラブ会報14号(2014.9.25)で、テレビ朝日「ベスト30歌謡曲」の収録の頃の思い出を掲載しています。
 この中で、『「愛のアルバム」を歌っていた頃、突然、とてもきれいな歌声がスタジオから聴こえて来て、この人はうまいなーと思いました。それは岩崎宏美さんでした。今もあの感動を覚えています。』と語っています。
 真理さんの「愛のアルバム」は1975年4月の発売ですから、時期的には岩崎宏美さんのデビュー曲「二重唱(デュエット)」を聴かれた可能性がありますが、「感動を覚えた」とすると、真理さんが主演ミュージカル中、その後、次のシングル「さよならこんにちは」(9/1発売)まで愛のアルバムを歌っていたとしたら、むしろ宏美さんの伸びのある歌声が印象的なレコ大新人賞を受賞した「ロマンス」(7/25発売)だったのではないでしょうか。
 岩崎宏美さん、2番目のシングル「ロマンス」がいきなりオリコンチャートで1位。天地真理さんが2番目のシングル「ちいさな恋」で颯爽と1位になったのと同じ。一躍脚光を浴びた高校生でした。「あなたお願いよ 席を立たないで」の歌詞と若々しく力強い美声が印象的。劇場やテレビ前から、席を立ちづらくなりました・・・・ウソウソ。

  岩崎宏美 ♪ ロマンス ♪

  岩崎宏美 ♪ 未来 ♪
           
 さて、天地真理さんのFM軽井沢特集を企画、放送する太田忠さん。氏は動画サイトでピアノ名演を多数アップしていますが、意外や歌謡曲の選曲が幅広いようです。
 今年も秋が深まり、氏のピアノ演奏をいくつか聴いているうちに、岩崎宏美さんの「思秋期」を気に入り、ご本人の歌唱も繰り返し聴くようになりました。

  

  思秋期 【岩崎宏美】 -太田忠(ピアノ)

 この歌は1977年9月、宏美さん18才の時のリリースで、若くして日本レコード大賞の歌唱賞を受賞した名曲ですが、次にあるように、宏美さん自身にも特別な歌とのことです。
 ちなみに、1977年は、天地真理さんは体調不良(後年の真理さん談話では、超絶の人気が下降したことによる心労とのこと)で長期休業していた時期でした。

【産経ニュースHP、話の肖像画、歌手・岩崎宏美から】
 岩崎宏美さんは、東京の下町、深川の出身。製材機械製作会社の経営者である父のもとに生まれた3姉妹の次女。
 『厳格な父でした。「スター誕生」で優勝してデビューが決まったときも「俺は聞いてない」と言って反対しました。テレビで見ていたくせに…。受からないと思っていたんじゃないですか(笑)。
 父は当時、あまり家にいなかったので怖かった。一度も口答えしたことがなかったけれど、ここで我慢したら絶対後悔するなと思って「じゃあ、20歳までということでお願いします」と言って返事も聞かずに父の部屋を出ました。
 結局、私の初めてのバラード「思秋期」を聴くまで、父は私が芸能人を続けることを認めてくれませんでした。「思秋期」は父を説得してくれた思い出深い曲です。2番に「卒業式」っていう言葉が出てくるんですけど、多感な時期だったので、泣いてしまって何度も歌を録音し直しました。』

   産経ニュース 歌手・岩崎宏美(2)

 岩崎宏美さんは前夫との間に2男をもうけましたが、離婚に際し、親権ばかりか養育権も奪われ、大変つらい思いをされたそうです。それが、後にミュージカル俳優と再婚し、二人の子供が成人して自由に母親に会うようになり、ご自身のコンサートにも来てくれ、幸せをかみしめているとのことです。
 岩崎宏美さんは、現在までの長い間、第一線の歌手として活躍されていることは周知のことでしたが、芸能情報に疎い私など、彼女がこれほど精神的苦痛を味わった方なのだと知り、何故か一段と親しみが感じられる秋となりました。

 思秋期より

 「青春はこわれもの 愛しても傷つき
  青春は忘れもの 過ぎてから気がつく」

 「無邪気な春の語らいや
  はなやぐ夏のいたずらや
  笑いころげたあれこれ 思う秋の日」
  ♪♪♪

プロフィール

hatogairu kouen

Author:hatogairu kouen
明るき癒しの歌声、天性のファルセットを紹介し、悩める日本人を応援します。

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