MR90 ラジオ深夜便「天地真理特集」 2017.4.3


 天地真理さんの公式F.B.でおしらせがありましたが、本日、2017年4月3日、3時から4時までの一時間、天地真理特集がNHKラジオ深夜便で放送されました。

 私が、二年前のNHKFM歌謡スクランブル「天地真理特集」(2015年7月25日放送)について書いた記事がMR40でしたから、もうMR90ですか・・・
 あの頃は、ラジオから空中録音をしていましたが、今日はコンポのFMに有線で接続してデジタル録音しつつ、一方でPCの前で携帯ラジオを聴いています。

 今回の真理さん特集は 「日本の歌、こころの歌、70年代アイドルファイル『天地真理集』」として放送されました。

 アンカー・徳田 章さん「天地真理さんのデビューのいきさつは・・・テレビドラマ「時間ですよ」で芸能界デビュー・・・新・三人娘と呼ばれ・・・キャッチフレーズが『白雪姫』でした。今日は天地真理さんの昭和40年代後半のヒット曲を中心にお送りします。初めに、1971年、昭和46年10月1日発売のデビューシングルです・・・」

第1曲 水色の恋
 「デビュー曲から(いきなり)ヒットチャート3位。続けて連続11曲、トップテン入りしました。」
 「後にアルゼンチンタンゴ『ホテルビクトリヤ』という曲と似ているという指摘があり、2000年以降は、「ホテルビクトリヤ」の作詞・作曲者を作者(作詩 田上えり、作曲 田上みどり)に追加してご紹介することになりました。」

第2曲 ちいさな恋
 「デビュー二曲目は翌年、昭和47年、1972年2月のリリースでした。」
 「翌月の3月、第一回ファンの集いに2000人が集まりました。その二か月後、二回目のライブイベントが、日比谷公会堂であり、5000人が集まりました。実は私も行ったんですが、小学生のお子さんが多いのには驚きました。このころ、すでに、真理さんの人気は不動のものになっていたのですね。」
 「あの頃の事を調べていると、そうオオカミヘアーでしたね・・・」

04ちょっとこわいの-100
「ちいさな恋」のステージ、有名なYoutube投稿動画から

第3曲 ひとりじゃないの
 「ヒットチャート六週一位でした。この曲で、この年、第23回紅白歌合戦、初出場、白いジャケットとパンツのスタイルでした。」

第4曲 虹をわたって
 「1972年9月のリリース。翌年、昭和48年春の選抜高校野球甲子園大会の入場行進曲に選ばれました。」

第5曲 ふたりの日曜日
 「続いては12月に発売された「ふたりの日曜日」。きちっと三月(みつき)ごとに新曲がリリースされていました。残念ながらヒットチャート三位でした。とはいえ、三位ですから、たいしたものでした。」

第6曲 若葉のささやき
 「1973年、昭和48年3月リリース。再びチャート一位に返り咲きました。」

第7曲 恋する夏の日
 「1973年7月リリース。この年、前の年の映画『虹をわたって』に続いて、映画『愛ってなんだろう』に主演しています。浅見麻里子役でした。お父さん役は田中邦衛さんでした。」
 「この年の八月には大阪で初のワンマンショーを行っています。」
 「三作連続、通算五作チャート一位は、ピンク・レディーの九作連続一位が現れるまで最高記録でした。」

第8曲 空いっぱいの幸せ
 「次は八枚目のシングル、こちらもチャート三位でした。昭和48年の歌(1973年10月発売)です。」・・・この曲が始まって、3時35分でした。

第9曲 恋びとたちの港
 「天地真理さんは1973年、ブロマイド年間売上一位を記録し、1974年(昭和49年)があけました。昭和49年(2月)の歌です。」

第10曲 想い出のセレナーデ
 「1974年、天地真理さんはこの年4月、大阪でフォーク・コンサートを開いています(編者注;9月に開催された東京・九段会館の「天地真理オン・ステージ」とは別のコンサートですね)。この曲もフォーク調ですね。」

第11曲 君よ知るや南の国
 「お別れは、彼女の主演ミュージカルから。14枚目のシングル「初めての涙」のカップリング曲です。1975年、昭和50年の曲になります。」

 「天地真理さんはデビューから怒涛の数年間があって、大ヒット、ブロマイドも一位という大変な人気だったわけですが、その数年が過ぎても、今度は落ち着いて、いい曲も多くなったように思いますね・・・。」(徳田さん、真理さんの後期の作品をよく御存じのようです)

 ここで3時50分、えっもう終りですか・・・徳田さん、もっと話したいことがあるのですネ、きっと・・・。(再度、録音を聴いてみると、徳田さんは真理さんの大ファンですね、水色の恋の作者併記が2000年からなど、ずいぶん細かいところ詳しい解説でした。もしや大阪の御出身でしょうか。)

・前回の特集「竹内まりや」さんのリスナーの感想が読まれました。

・四時までの最後に、深夜便のうた「夢の線路」 歌 岩崎ひろみ が流れました。静かないい歌です。 

 天地真理さんの歌は何度聴いてもいいですネ。(小生、たまに聴けない日もあるけれど、ほとんど毎日聴いております。ファンなら「当たり前田のクラッカー」です。古いギャグ(笑い))

 真理さ~ん!聴いてました?ファンの皆さ~ん、どうでした?徳田さんの選曲は、ラストがアイドルとしてのヒット曲ではなく、名唱「君よ知るや南の国」だったことは、主要放送メディアとしてはこれまでにない通の選曲だったのではないでしょうか。

 とは言っても、天地真理さんには、さらに一般には知られていない、もっと名曲、もっと名唱がいっぱいあります。これらが紹介される天地真理特集はいつ放送されるでしょうか。もう待ちきれない感じです・・・

 天地真理/童話作家  MIXy.mariさん


天地真理歌唱集(修正版)

 以上 先の当日朝方の速報を訂正しました。
 わたしのデジタル録音は全体に細かなノイズがあります。コンポの音量がちょっと小さかったようです。そういえばインターネット受信も可能だったのでは。今後の課題といたします。(ハト)

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MR71 太田忠氏のFM軽井沢「天地真理特集」第6回


 本日、2016年6月25日、16:00~17:00、太田忠氏によるFM軽井沢の「天地真理特集」第6回がオン・エアされました。今回は、楽曲がヒットするかどうかに大きな影響をもつ編曲者にスポットをあてた内容でした。いつもと同様、放送中のメモと録音からまとめましたが、意訳があります。何かお気づきの点があれば、お気軽にコメント欄にお書きください。(ただし、申しわけありませんが、非公開コメントはご遠慮ください。匿名やペンネームはもちろんOKです)。

テーマ1【天地真理の編曲の最大の立役者】
 編曲家は、作曲家からもらったメロディーライン(旋律)に、イントロ(前奏)、エンディング(後奏)をつける。また、(伴奏全体で)膨大な楽譜つくり、オーケストレーションが出来ないといけないので音楽家としての技量が要求されます。
 まず、編曲(アレンジともいう)とはなにかを知るため、天地真理さんの最大のヒット曲の編曲をお聴きください。
第1曲 「ひとりじゃないの」 編曲カラオケ
 編曲では、歌手が歌うメロディーを楽器で演奏してはならないという暗黙の了解があります。

 編曲者として有名な方に、天地真理さんのデビュー曲「水色の恋」などの編曲者である森岡賢一郎さんがいます。森岡さんの代表作としては、小柳ルミ子さんとブルーコメッツのほとんどの作品があり、特に加山雄三さんの「君といつまでも」が有名です。

 ブログ「エムズの片割れ」/編曲者「森岡賢一郎」

 また、天地真理さんの楽曲の重要な編曲者として、「ちいさな恋」、「ひとりじゃないの」、「虹をわたって」、「恋する夏の日」など真理さんの代表的ヒット曲の編曲者、馬飼野(まかいの)俊一さんがいます。また、作曲もされる馬飼野さんの最も有名な作品(作曲)はおそらくチェリッシュの「てんとう虫のサンバ」だと思われます。

 日本作編曲家協会公式ウェブサイト/作曲・編曲家 「馬飼野俊一」

 さて、竜崎孝路も真理さんのヒット曲に関与した重要な編曲者で、かつ最大の立役者と思われます。まずは天地真理さん初期のヒット曲からシングルA面の3曲をお聴きください。
第2曲 「ふたりの日曜日」 5thシングル(1972.12.5)
第3曲 「若葉のささやき」 6thシングル(1973.3.21)
(編者注)真理さんファンなら誰もが知るように、竜崎さんが、1973年12月、レコード大賞編曲賞を受賞した有名な作品。
第4曲 「空いっぱいの幸せ」 8 thシングル(1973.10.21)

 竜崎さんの真理さん以外の代表的な曲では、桜田淳子、キャンディーズ、八代亜紀の一連の楽曲や美空ひばりの「川の流れのように」、テレビドラマ必殺シリーズのテーマ曲などがあります。今聴いても新しい斬新な編曲が特徴です。

 昭和歌謡ブログ マンボウ虹色歌模様/「作曲家・竜崎孝路さんの誕生日」

 ところで、「若葉のささやき」(小生の一番のお気に入り曲)は、真理さんの曲では数少ないマイナーキー。力強い編曲なため、太田さんはピアノで弾くために編曲しようとして初めて気づいたそうです。

  天地真理さんSK氏スナップ002
  白雪姫は白いギターで弾き語り・・・気絶しそうなくらい可愛い
  「ハト君、ダメでしょ〜わたしの歌を聴いて下さい」 (^∇^)♪♪
  (M.Sakuraiさんによるスナップ写真から)

 次に、竜崎さんの編曲による真理さんの中期の曲から3曲をお聴きください。
第5曲 「恋人たちの港」 9 thシングル(1974.2.1)
第6曲 「恋と海とTシャツと」10 thシングル(1974.6.1)
第7曲 「想い出のセレナーデ」11thシングル」(1974.9.1)

 改めて聴くと、「想い出のセレナーデ」は楽曲としての完成度が際立っています。また、竜崎さんは「私は天地真理」と題する有名なコンサートのすべての歌の編曲(全オーケストラの団員にすべての楽譜を用意する)という、大変な仕事を一手に引き受けて下さり、大きな役割を果たされました。

テーマ2【アレンジで変わる天地真理さんの名曲】
 天地真理さんのお気に入りの曲「夏を忘れた海」(真理さんがコンサートで好んで歌ったとされる)。ここで、アレンジ(編曲)による曲の様子を聴き比べたいと思います。

第8曲 「夏を忘れた海」・・・まず作曲者の森田公一さんによる編曲をお聴きください。
第9曲 「夏を忘れた海」・・・次に、戸塚修さんによる編曲です。

 第8曲は、はじめてこの曲が世に出た4枚目のアルバム「明日へのメロディー」(1972年12月21日発売)の収録曲で、森田さんの編曲だったわけです。
 一方、第9曲は、再デビューを祝して、ファン限定で製作されたシングルであり、華々しいこった編曲がなされました。戸塚修さんは近藤正彦の楽曲「おろかもの」や機動戦士ガンダム、ドラゴン・ボール、セーラームーン等のアニメソングの編曲者として有名です。(編者感想;キラキラした編曲と共に真理さんの美声、虹色のようにあでやかですネ。そうでしょ、真理さん)

第10曲 「夏を忘れた海」・・・石川鷹彦編曲、録音コンサート「天地真理オン・ステージ」(九段会館ホール)1974.9.15より。石川鷹彦さんは、(吉田拓郎さん等と共演の多い)フォークギターの名演奏家。アコースティックギター中心の編曲でした。(編者感想;真理さんと一緒にいたい、そんな気がする心のこもった名唱ですね。フォークですね。真理さん、元気を出して夏を乗り切って下さい。10月、45周年祭、みんなで駆けつけますから。また、台風も喜んで来ちゃうのかなぁ~)

第11曲 「夏を忘れた海」・・・コンサート「私は天地真理」1976.4.17より、ピアノ弾き語り。竜崎さんの編曲でした。ピアノを弾きながら歌うのは大変に難しく、天地真理さんは相当に練習したのでは。ミスタッチのない素晴らしい演奏でした。(編者感想;小生の最も好きな弾き語り。いつも、ちょっと泣きそうです。)



テーマ3【四拍子揃った天地真理さんの隠れた名曲】
 今日の放送も終盤になりました。今回も、ヒット曲ではなかったが、四拍子(作詩、作曲、編曲、歌手)そろった名曲をお送りします。

第12曲 「季節はずれの白いボート」(作詩:安井かずみ、作曲・編曲:森岡賢一郎)
     6thアルバム「恋する夏の日/天地真理」1973.8.21から
 (編者注)この夏の大ヒット曲「恋する夏の日」の恋人たちのその後を歌ったような名曲です。確かに、どこまでも空に広がる声楽家・天地真理さんのファルセットがのびやかで美しい名唱に違いありません。

  天地真理 ☆ 季節はずれの白いボート

第13曲 「風花のさようなら」(作詩:小谷夏/作曲:佐藤寿一/編曲:船山基紀)
 (編者注)10thLP「童話作家」(1976.12.21)から。約3年の長期休業に入る直前のリリースアルバムです。真理さんは心身ともに疲れていたのでしょうか。なにか悲しくも美しい曲です。何年も続いた地鳴りのようなファンの声援も次第に静かになり、春のまじかな3月でしょうか、うつむき加減の白雪姫。晴天にちらつく雪、風花(かざばな)が舞う中、小寒い空気が顔肌を張りつめ、心も姿も美しい天地真理さんがイメージされます。

  風花天地真理ヒロ氏005
 
  ヒロ師匠/天地真理 雪ぐこころ 「風花のさよなら」

【編集後記】
  さて、皆様、今日の1時間もあっという間でした。太田忠さんの結びの言葉で、またいつか続編がありそうです。小生は、ブログのコメントでフォーク特集も考えていらっしゃると伺いました。私もそうですが、真理さんのブログを書き出すと、誰もが、「天地真理さんがジョーン・バエズにあこがれてフォークソング歌手を目指した」ことを重要と考え記事に取り上げます。続編の放送、楽しみですね。
 今回、小生は二台のコンピュータを使いました。ノートパソコンに接続してデジタル機録音を行いつつ、愛用の壁型テレビのようなディスクトップを使って放送を聴きながらワードで放送の概要を打ち込んでいました。今週末は、公私ともども予定があり、細かな修正や動画の追加など、追々行うつもりです。なにとぞご了承ください。


MR69 FM軽井沢 太田忠氏の天地真理特集(その5)2016


 FM軽井沢2016年6月18日(土)16:00〜17:00時、インターネットサイマルラジオにより受信しました。今回、遅ればせながら小型のデジタル録音機(OLYMPUS)を使用しました。
 太田忠さんの解説良かったですね。ラジオ放送を一人でアナウンスすることに習熟した太田さん、流暢で丁寧な解説には敬服いたします。今回も小生、力不足ではありますが、速報性が重要との考えで、意訳してまとめてみました。ニュアンスの違いなどあれば、ご指摘いただければ幸いです。また、放送を聴いての熟慮したコメントや個性的かつ新鮮な感想は、この後、各位のブログや真理さんの公式HP&FaceBookのコメント欄をご覧ください。

テーマ1 【天地真理さんの本質的部分と普遍性について】
 太田忠さんは「天地真理特集は、昨年の4回の放送に引き続き、第5回放送になります。そこで今回は天地真理さんの本質的部分に迫りたいと思います。デビュー後5年間の歌手、アイドル活動で超絶の人気後、長期休業した3年間の空白が、天地真理さんのその後の評価を著しくゆがめているのではないかと思うのです。」と切り出しました。

 まず、最初の曲は昨年度の4回目放送の最後の曲でした。
・第1曲 あなたが教えてくれた歌(アルバム7th「空いっぱいの幸せ」1973.12.5から)
 この歌で、私は天地真理、あるいは女性。あなたは遠くに離れて行く恋人を指します。ただし、今は、あなたは天地真理さん、私は聴き手、わたしたちファンということになります。

  遠い夏氏44周年001

  遠い夏氏/あなたが教えてくれた歌 天地真理

 次は、熱心なファンなら誰でも知っているデビュー曲のコンサートバージョンが流れました。
・第2曲 水色の恋 (天地真理オン・ステージ、オープニング,1974.9.15ライブ)
 天地真理さんの歌の普遍性という表現を、真理さんの本質的属性として語る太田忠さんでした。

  エヴァ氏/天地真理 ☆ 水色の恋[ライブver.]

 ここで、太田さんから次のような意の説明がありました。
 「天地真理さんは国民的で圧倒的な人気、知名度をもった完成度の高い歌手で、彼女を超える歌手は、いまだ現れていないと思います。その彼女がデビューから5年間、歌や芸能活動を休みなく行い、激務に力尽き休業し、約3年間、復帰できなかった。また、復帰後も歌唱力は依然素晴らしかったが、精神のバランスを崩し、その後、昔の歌声で歌えなくなったことは本人がもっとも辛いことだと思われます。」
 また、「あまりにも沸騰したアイドル人気が、真理さんの歌手の実力を霞みさせている。真理さんを今も揶揄する人たちは、彼女のアイドルとしてのルックス、容姿、可愛らしさしか見ていなかったのではないだろうか。」と指摘しました。
(編者コメント;太田さんのおっしゃる通り、現在、天地真理さんの熱心なファンは皆さん、このような認識で真理さんを応援していると思いますヨ♪(・ω・))

  デジタル録音20160618-200
 今回、初めてデジタル録音機OLYMPUS V-842で録音しました。コンパクトでステレオ録音します。スマホがあるんだから、日本の技術で当たり前。気付くのが遅れました。下のノートはブログ用ノート、乱筆ですが6冊目。

テーマ2 【天地真理さんを支えた二人の女性】

『天地真理さんを支えた女性その1・・・作詞家 安井かずみさん』

 作詩家・安井かずみさんは、天地真理さんに28曲を提供しています。
・第3曲 ちいさな恋(1972.2.1発売,セカンドシングル)

  

・第4曲 さよならこんにちは(1975.9.1発売,15thシングル)
 安井さんは女性でなければわからない女性の感情、心理をよく表現している作詩家。「会えない時間が愛を育てる」の彼女の有名なフレーズ(注1)に、はっとした太田さんでした。
(注1)な、なんと1974年9月の郷ひろみのヒット曲「よろしく哀愁」(安井かずみ、筒美京平)の歌詞からデスネ。「会えない時間が 愛 育てるのさ 目をつぶれば 君がいる」
・第5曲 オレンジ色の旅(アルバム4th、明日へのメロディーから、1972.12.21)

 安井かずみさんが、後に(1977年)結婚する加藤和彦さん(有名なフォークソング歌手で作曲家)と共作した作品から二曲が流れました。
・第6曲 青春(セカンドアルバム,1972.6.1)
・第7曲 乙女の祈り(アルバム同上)

 エヴァ氏/天地真理 ☆ 青春[ライブver.]

 加藤和彦,北山修/あの素晴しい愛をもう一度

『天地真理さんを支えた女性その2・・・作詞家 岩谷時子さん』

 岩谷さんは男性が女性を包み込むような男性的な作詩がスタイル。長寿であったことも安井さんとは対照的でした。越路吹雪さんのマネイジャーを長きにわたって務めた昭和を代表する作詞家で、ザ・ピーナッツや加山雄三さんの有名なヒット曲を作詩した方です。
 真理さんに提供された岩谷さんの作詩曲は次の3曲が紹介されました。

・第8曲 矢車草(シングル17th、1976.4.21)・・・珍しい演歌テイスト
・第9曲 愛の渚(シングル18thA面、1976.7.21)・・・加山雄三(弾厚作)作曲

  Mari Ageinさん/天地真理 愛の渚 再UP

 加山さんの場合は、自分の作品にモーツァルトのケッヘル番号のような独自の作曲番号を使用しており、「君といつまでも」K18(初期作品)、「ピアノ協奏曲第1番ニ短調」K213(後期作品)などと付けている。
・第10曲 愛がほしい(シングル18thB面、1976.7.21、泳げたいやき君の作曲者・佐瀬寿一氏による)

 今日の最後の曲は、真理さんの歌の爽やかさからの連想で、1979年、3年間の長期休業後の復帰で、(会費を納め続けた)ファンクラブ会員の為に2000枚限定で製作した未発売シングル「夏を忘れた海(A面)」から、美顔器のCMにも使われた次の曲でした。
・第11曲 ひとかかえの愛(ファン限定版,B面)

  ヒロ氏/天地真理 懐かしき歌声 「ひとかかえの愛」

 太田忠さんの結び「以上、第5回となる天地真理特集をお届けしました。いかがだったでしょうか。このような番組を放送できることは1ファンとしても大変うれしいことです。今回のご感想をお気軽にFM軽井沢にお寄せください。次週、天地真理特集part6を、お楽しみに。」
 (編者コメント;加えて、小生も申し上げると、NHK・FMさんや東京FMはじめとする全国の地域FM局の皆様、天地真理さんの歌唱の素晴らしさに早くお目覚めしていただきたいと強く思う次第であります。ホント)


MR45 FM軽井沢 太田忠氏の天地真理特集(その4)


 予告通り2015年8月22日、FM軽井沢にて16時~17時、太田忠さんの“経済金融縦横無尽”の番組枠で、「天地真理歌唱特集 第四回」の1時間番組が放送されました。今回も自前の録音とメモを頼りに放送の概要を整理しました。
※初めにお断りで申し訳ありませんが、最初の5分間ほど所用で聴けませんでした。導入部分はひこうき雲さんのブログの掲載録音で確認して加筆しました。また、太田忠さんのコメントは音楽性など多岐に細部にわたっているため、簡素化する上で一部省略や意訳を行いました。ご了承ください。
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【テーマ1】「ファンが好きな天地真理の歌の傾向」と「そこで抜け落ちている曲」
 2012年1月、古賀政男音楽博物館で開催されたミュージアム講座、「酒井政利のJポップの歩み 第14回 天地真理 Part2」があり、著名な音楽プロデューサー・酒井政利氏と天地真理さんが対談されました。
 このとき、アンケートがとられ、ファンが真理さんの歌で好きな歌を一人5曲をあげました。その結果、トップ25が発表され、トップ10は「水色の恋」、「ひとりじゃないの」、「想い出のセレナーデ」、「恋する夏の日」などシングルA面の曲が多数を占めましたが、10位以降にはいくつかのカバー曲とわずかなシングルB面曲が含まれていました。
 私(太田忠氏)は事前にシングルA面曲が多いことを予想し、他のシングルB面やオリジナルの5曲を揚げましたが、トップ25曲には1曲も入りませんでした。そこで今日はシングルB面の曲にスポットを当てたいと思います。

  よみうりランド真理1972

   中島氏FACE BOOK 動画marichan

 シングルB面の曲はアナログ盤レコードの宿命的存在で、テレビではA面曲のみを歌うわけですが、けっして手抜きして作っているわけではなく、天地真理さんの場合はB面をA面に差し替えても遜色のない曲がたくさんあります。ということで、はじめに天地真理さんの大人気だった前期シングルレコードのB面の3曲をお聴き下さい。

第1曲 『ポケットに涙』(3枚目のシングル「ひとりじゃないの」B面)
1972.5.21発売 作詩:小谷夏(演出家・久世光彦)/作・編曲:森田公一
 「♪どうして行くのと問いかけられたら・・・ラララ五月の瞳・・・」

第2曲 『花ひらくとき』(7枚目のシングル「恋する夏の日」B面)
1973.7.1発売 作詩:山上路夫/作曲:森田公一/編曲:馬飼野俊一
 「♪誰もみな恋をした時に 娘たちは咲くのよ・・・」

第3曲 『もの想う季節』(8枚目のシングル「空いっぱいの幸せ」B面)
1973.10.21発売 作詩:山上路夫/作曲:森田公一/編曲:馬飼野俊一
 「♪坂道の上の教会の扉 私はいつしか開けていた オルガンが響く・・・」

   MIXyann.さん 天地真理/もの想う季節

【テーマ2.1】作家陣の音楽的な挑戦意欲の高い曲
 シングルB面は立ち位置が微妙、歌手の人気を左右する面が少ないため、作詩家・作曲家・編曲家が思い切った実験が出来ます。LP(アルバム)もシングル曲だけでは足りないので作家陣は意欲的な試みを行いました。

第4曲 『風を見た人』(デビューシングル「水色の恋」B面)
1971.10.1発売 作詩:安井かずみ/作曲:村井邦彦/編曲:森岡賢一郎
 「♪わたしは見たい 風の姿を わたしは見たい あなたの心の中・・・」
 アイドル天地真理のイメージとは異なるが、天地さんはデビューしたばかりで、笑顔の輝くアイドル性を印象づけることを目的とした曲でないことは明らか。

   風を見た人 天地真理 歌手デビュー40周年記念 遠い夏氏デュエット

 基調6/8というリズムの流れで、Aメロが3拍子、サビが4拍子(倍テンした2拍子)、Bメロが再び3拍子と変化する。2オクターブ近い広い音域で、天地さんがかなりの低音域をもファルセットでカバーしていることが強烈に伝わってきます。

※音楽用語ネット調べ
(1)Aメロ“えーめろ”;曲の始まりから順々に、A、B、Cメロとなります。大体、イントロ→Aメロ→Bメロ→サビの構成が多いようです。サビ→イントロ→Aメロ→Bメロ→サビなどの構成もあります。
(2)サビ“さび”;楽曲の中で、テーマやメッセージに直結する部分で、最も盛り上がる部分。「Cメロ」や「ブリッジ」と呼ばれることもある。サビの出来は楽曲の命である。
http://www.music-dictionary.net/words/recoding.html

(3)“倍テン”;倍のテンポの事。ダブルテンポ、ダブルタイムとも言う。例えば1小節を4分音符で「ドン・タン・ドン・タン」と叩いていたとします。それを8分音符で「ドタ・ドタ・ドタ・ドタ」などの倍のノリで演奏する事です。
http://www.downupbeat.com/ryo/ryo/words/ha.html

   メロディーと天地真理さん
   ギャラリー・真理んSnow by Mr.Hidekazu Satoh

第5曲 『風にねがいごと』(7thアルバム「空いっぱいの幸せ/オリジナル・ポップス&フォーク」7曲目)
1973.12.5発売 作詩:松山猛、作曲:加藤和彦(フォークソング作家の名コンビ「イムジン河」、「帰ってきたヨッパライ」を作詩・作曲)/編曲:石川鷹彦(ギターの名手)
 「♪季節の風におねがいは わたしの胸の苦しみを・・いつも陽気なあの人に わたしの悩みつたえてね・・・」
 低音、中音域のない高音域だけの曲で、繊細で、か細い歌声で寂しさを強調している。このような曲は真理さんの曲ではこれだけ。

   ma4ever100さん 天地真理☆風にねがいごと

【ここでちょっとティーターム】
 一休みに、さわやかなこの曲をお聴き下さい。
第6曲 『一杯のレモンティー』(17枚目のシングル「矢車草」のB面)
1976.4.21発売 作詩:岩谷時子/作曲:筒美京平/編曲:森岡賢一郎
 「♪木漏れ日の街角 明るいテラス・・・」

   hiroIGA51さん 天地真理 ハイカラ茶房 「一杯のレモンティー」

【テーマ2.2】作家陣の音楽的な挑戦意欲の高い曲

 次も作家陣が意欲的な試みをしている曲をお聴きください。

第7曲 『鳩がいる公園』(4thアルバム「明日へのメロディー」12曲目」
1972.12.21発売 作詩:山上路夫/作曲:村井邦彦(「翼をください」などで知られる名コンビ)/編曲:馬飼野俊一
 「♪あの日と同じ 鳩がいる公園で あなたの愛をさがしているの 私の願い もう夢かしら・・・」
 Aメロ12小節の「ロシア民謡風」で2拍目、4拍目のいわゆる裏拍にアクセントを置く旋律と、サビ直前に1拍目、3拍目の表にアクセントをチェンジした「青春ドラマの主題歌風」のサビとの組み合わせが斬新。


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Photo by Face Book "ギャラリー・真理んSnow"

ハトがいる公園歌詞


第8曲 『愛を呼ぶ春』(7thアルバム「空いっぱいの幸せ」4曲目)
1973.12.5発売 作詩:なかにし礼/作・編曲:鈴木邦彦
 「♪明るい日射しの中を あなたと私が駆ける 二人の季節が開く 愛を呼ぶ春・・・」
 オーケストラで盛り上がる華やかな曲。愛を呼ぶ嵐とも言える曲風で、真理さんもこれに良く答えている。同曲は2拍子のマーチ、すなわち行進曲。ただし、メトロノームで1分間150程度のかなりの速さのため、行進すると速足となる。一方、1973年(昭和48年)春、選抜高校野球の入場行進曲に採用された「虹をわたって」は、原曲では行進しにくい曲で、アレンジがどうだったか気になるところです。

【テーマ3】四拍子揃った第一級の作品(前回に続いての紹介)

 番組も終盤となりますが、作家陣(作詩・作曲・編曲)と歌い手(天地真理)の四拍子揃った第一級の作品として、次の二曲をお聴きください。

第9曲 『あなたの波紋』(6thアルバム「恋する夏の日」10曲目)
1973.8.21発売 作詩:ちあき哲也/作・編曲:馬飼野俊一
 「♪あなたは小石を 投げるように 私の心に 波を立てたのね・・・水の輪みたい 揺れてひろがる・・・」

   CBRSZ750さん 天地真理 あなたの波紋♪

第10曲 『さくら貝』(5thアルバム「若葉のささやき/さよならだけ残して」12曲目)
1973.4.21発売 作詩:ちあき哲也/作・編曲:馬飼野俊一
 「♪五月でしたね バスが停まる坂の上 はじめてあなたに 出会ったのは・・・」

   44nosukedayoさん さくら貝 天地真理

 前者は、あまり使われない“波紋”を題材としているが、サビが爽やか。後者もサビが秀逸ですね。

 第1回の特集でふれましたが天地真理さんは国立音楽大学付属中学・高校で音楽の基礎をみっちり学んでいるため、楽譜が読め、初見で歌える。真理さんは、2013年4月17日発売のゴールデン・ベストのセルフ・ライナーノーツ(自叙記)に記したように、多忙なアイドル時代、当時、オバケが出ると言われた飯倉片町のCBSソニーのスタジオで(はい、怖いですネ、怖いですネ)、夜中に1曲、1曲、レコーディングをしていました。レコーディングは、初めて譜面を見てピアノを自ら2回ぐらい弾いてみたら、すぐ本番という感じでした。
(編者コメント;通常、歌謡曲の歌手は作曲家先生からピアノを弾いて教えられて吹き込んでいる。とすると、当然深夜少しずつ行うレコーディングに先生を小まめにお呼びすることは出来ないわけです。しかし真理さんなら超売れっ子アイドルでも可能でした。)

 おそらく、次の曲(今回の最終曲)もぶっつけ本番だったと思われますが、真理さんのメッセージがとても強く出ている名曲です。

第11曲『あたなが教えてくれた歌』(7thアルバム「空いっぱいの幸せ」12曲目)
1973.12.5発売 作詩:山上路夫/作曲:森田公一/編曲:石川鷹彦
 「♪あなたがあの時 教えてくれた この歌今でも 忘れはしない・・・」

   44nosukedayoさん あなたが教えてくれた歌 天地真理

【終わりに】太田忠氏から一言
 今日もあっと言う間の60分でした。普通の歌手ではこのような特集は1回で十分と思われますが、天地真理さんの場合は内容が深く広がりがあるので、今後も続編をお届けしたいと思います。お楽しみに。
 なお、番組の感想やご意見はお気軽にFM軽井沢までお寄せください。
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MR42 FM軽井沢 太田忠氏の「天地真理特集」第三回


 本日(2015年8月1日)、16時から17時の1時間、太田忠氏のFM軽井沢(インターネットで視聴可能)の経済・金融番組で、特別番組「天地真理特集 第三回」がありました。放送は正真正銘の軽井沢から、人気絶頂期の「恋する夏の日」で始まり、四拍子そろった名唱が続き、オリジナルアルバム(LP)童話作家の「返信」で終わりました。
 真理さんのファン層では、お若い方の太田忠さん、一部ピアノを披露しながら、音楽通で小気味良い解説をされ、真理さんの人気絶頂の夏の代表曲から、隠れた名曲まで真理さんの素晴らしい歌声、作品をオン・エアしました。軽井沢に避暑や旅行で訪れた普段、真理さんを忘れていた方々も、奥深い真理さんの美声を再発見したのではないかと期待してしまいます。
 以下に、自前のメモと録音から、いつものように放送を復元しようと思います。小生、職業柄、顧客との打合せ後は、重要な打合せ協議記録を取り交わすことになっています。よって、まとめて記録することが職業病なのです(笑)。また、皆様、いつものように、お気づきの点はコメントにてお教えくだされば幸いです。

石巻川開き001
石巻市・旧北上川での川開き、震災から5回目の夏、灯篭流し(2015.7.31)
東北は、ねぶた、竿灯、さんさ、七夕、花笠、わらじ6大夏祭りの季節です。

2015盛岡さんさ(毎日新聞HP)02
岩手・盛岡市「さんさ踊り」夏まつり2015
さんさ踊りの夏、幸せ(毎日新聞HP)

放送の概要
テーマ1【人気絶頂期の天地真理さん】
第1曲 『恋する夏の』」(1973.7.1リリース)天地真理7枚目のシングルA面
・45才以上ならだれでも知っている、ここ軽井沢をモチーフにした有名な曲。当時めずらしい振り付けも話題となりました。
・今回Sony最新製造技術Blu-specCD2による鮮烈な音源で放送
・2014.7.30発売 「ゴールデン☆アイドル 天地真理」から
・10小節、16秒のイントロ[ロックンロール、サスフォー(サスペンテッド・フォース)]が効果的。太田さんのピアノ実演による専門的な解説がありました(素人にはちょいと難しいお話しです)。作曲者は森田公一さんであるが、このイントロを作った編曲者の馬飼野(まかいの)俊一さんの功績は計り知れません。

第2曲 『恋する夏の日』 1974.9.15ライブ、「天地真理オン・ステージ」から(編者注:当ブログの巻頭に紹介しています)
 人気絶頂期のライブの声援。もの凄い熱気です。これがトップ・アイドルの人気です。当時のファンの中心層も今や還暦前後の年齢に。時のたつのはいやはや恐ろしいものですね。

テーマ2【一般には知られていないが、はちきれんばかりの素晴らしい歌唱】
第3曲 『好きだから』 天地真理二枚目のオリジナルアルバム「ちいさな恋/ひとりじゃないの」(1972.6.1) 作詩/後藤益子、作曲・編曲/森岡賢一郎
 
 詩の内容は「好きだから、好きだから、私はお嫁に行きたいの」という通俗的な歌詞。今の時代ならレコード会社は絶対発売しない歌詞だと思われるが、最高の歌い手・天地真理さんのファルセットが圧巻、独壇場のあっぱれな歌唱であった。この曲を初めて聴いたときパッパヤパーのコーラスに何んだバカバカしいと思ったが、天地真理さんの圧倒的な歌唱力に驚いた太田さんでした。

  エレノアさん 天地真理/好きだから ピアニストもチェロを弾くほどお気に入り


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太田忠氏解説 人気絶頂期の「恋する夏の日」と「好きだから」

テーマ3【全盛期後、笑顔が消え人気低迷するも歌唱力がアップしていた天地真理】
 「恋する夏の日」で50万枚のレコードを売り上げた天地真理さんであったが、その後、レコード販売実績が減少する(シングル12枚目以降はピーク時の1/10の売り上げ)。太田さんは小学生の4年生ぐらいに、輝かしい笑顔が消えて髪形、雰囲気もかわった別人の天地真理さんに衝撃を受けたそうです。天地真理さんと言えば、明るい笑顔で人気があったから、人気低迷は、ファンの誰もが求める笑顔が消え(編者注:強引な大人の歌へのイメージチェンジに無理があったという意味だと思うのですが)、かつ根も葉もないゴシップに悩まされたからという見解を披露されました。
 しかし、人気低迷とは裏腹に、歌唱力は増々アップする歌手・天地真理さんでした。
「絶頂期後、笑顔が見られなくなり人気が低迷したが、歌唱力はアップして行ったことは、じっくり聴いていただければ明らかだと思います。」太田さんは小気味よくズバリと話されました!

第4曲 『初めての涙』(1975.5.21)14枚目のシングルA面
 作詩/安井かずみ、作曲/宮川 泰、天地真理主演ミュージカル「君よ知るや南の国」主題歌
  MIXyan.さん 天地真理/初めての涙
第5曲 『夕陽のスケッチ』(1975.12.5)16枚目のシングルA面
 当時のプロデューサー白川隆三さんが作曲家・筒美京平氏を起用した作品。
  Mari Ageinさん 天地真理 夕陽のスケッチ


青い矢車草DSCF5664-200
「真夏の華」。うちの庭に矢車草(菊)の青い花が咲きました。

 天地真理さんは、この後(1977年1月から1979年にかけて)体調不良で休業しましたが、再デビュー、復帰後も次のような素晴らしい作品を残しています。

第6曲 『初恋のニコラ』(1980.9.1)21枚目のシングルA面
 シルビーバルタンの同曲のカバー
 hiroIGA51さん  Mari Amachi in Pari "nicola" HD
第7曲 『私が雪だった日』(1983.2.1)22枚目のシングルA面
 かつての白雪姫だった自分への追想とそれからの脱却の決意を描いている。
 BL17.1 Mari Ageinさん 天地真理/私が雪だった日

テーマ4【四拍子揃った素晴らしいオリジナル曲】
 天地真理さんには、シングル曲ほど有名ではないが、LPには作詩・作曲・編曲・歌手の四つの要素が見事にマッチした素晴らしい第一級の作品があります。ここで次の3曲をお聴きいただきましょう。

第8曲 『白いバラの道』(LP「ちいさな恋/ひとりじゃないの」1972.6.1から)
 FM軽井沢の番組「天地真理ミュージック・コレクション」(現在終了)のテーマ曲
第9曲 『ミモザの花の咲く頃』(LP「若葉のささやき/さよならだけ残して」1973.4.21から)
 ワルツの名曲。「とても幸せすぎて~♪」
  hiroIGA51さん 天地真理 愛の歌手「ミモザの花の咲く頃」
第10曲 『あなたの故郷』(LP「空いっぱいの幸せ/オリジナルポップス&フォーク」1973.12.5から)

 さらに時代性など五拍子揃うと「水色の恋」や「恋する夏の日」のような後世に残る名曲となるのです。

 最後に、天地真理さんがご自身のお母さんに歌った曲をお届けいたしましょう。
第11曲 『返信』(LP「童話作家」1976.12.21から)
 「ありがとう・・・お母さん・・・。幸せって・・・。ごめんなさい、お母さん・・・私やっぱり走ってみます、ひとつの愛を追いかけて」

お母さんと一緒に
お母さんと一緒。温かい親子の笑顔、いいですね。
hiroIGA51さん 天地真理 母への誓い「返信」

 太田さんの最後の御挨拶。「あっという間の60分でした。本日の番組のご感想をFM軽井沢へお寄せください。8月22日に第四回を放送します。ご期待ください。」

 以上が第三回、第一級の歌手・天地真理特集の概要でした。

天地真理様より
「私も聴きますので、皆さんも是非聴いて下さい。宜しくお願いいたします。太田さん心をこめて、ありがとうございます。」
 ~天地真理(青木真理) Face bookより~


プロフィール

hatogairu kouen

Author:hatogairu kouen
明るき癒しの歌声、天性のファルセットを紹介し、悩める日本人を応援します。

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