MR66朝日新聞土曜版「もういちど流行歌」について


 最近、朝日新聞の土曜版は「もういちど流行歌」という特集記事を2頁目に連載しています。さくらさんの掲示板に、最近、しんりさんが熱い投稿をされているので、ご存知の方も少なくないのでは。
 連載では、4月2日版で1977年12月のオリコン1位、ピンクレディー「UFO」、4月16日版で1977年4月の4位、キャンディーズ「やさしい悪魔」、5月14日版で1973年11月の1位、南こうせつとかぐや姫の「神田川」が取り上げられています。

 しんりさんが不満なのは、この5月14日版、真理さんの「空いっぱいの幸せ」が3位なのに、文章にはふれられていないことだと思います。わたしも全く同感ですが、同じく6位の野口五郎「愛さずにはいられない」、8位の西城秀樹「ちぎれた愛」にも触れられていません。当時、熱狂的なファンをもったアイドル歌手はさけているようにもみえます。

 この記事は朝日新聞デジタル(無料会員登録可)で、ネット上で期間限定ですが人気投票が出来ます。私も、しんりさんらに続けと、天地真理さんに一票入れることに間に合いました。1973年(昭和48年)、真理さんが「若葉のささやき」と「恋する夏の日」でオリコン一位を獲得した年、この間、5月に浅田美代子さんの「赤い風船」が一位になっています。このときの月刊オリコンの一覧表が示されており、読者は「赤い風船」に対するコメントと、他に読者が一番気に入っている曲についてコメントします。当然、小生はこの月の3位「若葉のささやき」を選びました。

 皆さんは、投票できましたか。来月6月といわれる「赤い風船」の記事が楽しみですね。史実は、浅田美代子さんの新鮮な可愛らしさに加え、森光子さん、キリンさん、堺正章さんらのドラマ「時間ですよ」とスーパーアイドル天地真理さんの爆発的人気の影響下のヒットだったと評価されるべきでしょう。

 朝日土曜版、本日5月21日は1990年12月(たしか湾岸戦争がありました)、KANの「愛は勝つ」、次回は真理さんのレイン・ステーションと同じ月に発表された太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」(1976年)とのことです。

 朝日土曜流行歌20160514

 ひるがえって考えると、われわれがマスメディアに一喜一憂するのは、昭和育ちだからかも知れません。
 今や、ネット社会で、衛星放送やケーブルネットもあり、文化の嗜好は多チャンネル時代です。若者はテレビを見ないといいます。
 われわれ天地真理さんの歌と性格の、本当の魅力に気づいたファンは、マスメディアに依存せずとも、多チャンネルで、ボーカロイドやアンドロイド・ロボットもありうる時代、いろいろな方法で、「やさしい笑顔と美声の天地真理さん」を、われわれ自身の手で盛り上げていくのも、楽しいことと考えたい。
 甘いかも知れませんが・・・、マスメディア側の日本人は、少し前には、戦艦ヤマトを万里の長城同様、無用の長物と切り捨て、今年、北海道・函館に乗り入れた新幹線の最も重要な施設、青函トンネルを、利益が上がらないので、ふたをしてキノコを栽培したらどうかと、あざわらっていたのでした。今や、広島に立派な「大和ミュージーアム」が超人気となり、北海道新幹線がさらに札幌まで延長される工事が始まっているのです。あきらめてもつまらない・・・甘いかも知れませんが。

 さて、話はかわって、メディアの露出は少なくとも、その実力を知られる歌手に、長谷川きよしさんがおられます。「別れのサンバ」、「黒の舟歌」、1969年のデビューから兄が好きでして、わたくしも影響され気に入っておりました。
 長谷川さんは、普段はテレビ出演はおさえて、地道にライブをされています。1949年、東京生まれ。東京教育大学付属盲学校出身。高校三年生でシャンソンコンクール4位入賞。視力が幼少から御不自由でしたが、音楽の才能があり、歌を一生のお仕事にされています。今も、さらにギターの弾き語りに磨きがかかり、最近も海外で好演されています。

 

  長谷川きよし/ 別れのサンバ 1969年(昭和44年)
  長谷川きよし - 「別れのサンバ」 2012 Live
  長谷川きよし 公式Webサイト

 ところで、天地真理さんは、全盛期、大観衆の声援の中で歌うことが多かったのですが、43周年記念で、彼女の真ん前のテーブルで聴いたとき、眼鏡をかけた真理さんが楽譜を真剣にみて、若き日の高音のファルセットは出せなくとも、ファンの為に一生懸命に歌う姿に、皆、黙って聴き入り、静かに深く感動した時間でした。聴衆の数は100人に満たないかもしれない小さな地下のライブハウス。でも、とても暖かく大切な時間でした。真理さんの全盛期にはありえないうれしい機会でした。

 「天地真理」の名前が新聞や週刊誌の記事の一部に、オリコンの上位ランクにあがった史実が、繰り返し記事に載っても、たやすくメインの記事にはならないかもしれません。
 
 しかし、50代後半、60才も近い小生は正直申し上げると、「もう一度歌謡曲」といっても、興味のあるのは天地真理さんらの三人娘、キャンディーズ、ピンクレディーら主に1970年代に活躍した歌手、およびその先駆けとなった前の東京オリンピックの頃にデビューし活躍された舟木一夫さんら四天王、そして吉永小百合さんらであり、今、南こうせつさんの「神田川」と言われても、どうも元気になれない、ちょっとつまらない話題であります。

 ちなみに、以前の記事MR62で紹介しましたが、次の方のブログに、1968年~1980年のオリコンチャート1位曲のデータ一覧表があります。天地真理さんのオリコン1位曲は、御存じのように、「ちいさな恋」、「ひとりじゃないの」、「虹をわたって」、「若葉のささやき」、「恋する夏の日」の5曲ですが、当時、前後にヒットした曲の組み合わせは、大変興味深く、再掲いたします。
 
 はまのおと@niftyココログ オリコンチャート1位 1曲目から140曲目まで


MW21 遠野ふるさと村と若葉のささやき


 先に書いたGW旅行記が長くなったので、”若葉のささき”ネタを割愛し、こちらに移設します。

 過ぎる5月5日、子供の日、娘一家、幼い孫たちと「遠野ふるさと村」で一日遊びました。ここは遠野市の北部にある簡素なテーマ村で、有名な「かっぱ淵」と早池峰山の中間にあります。このときの遠野は、中心地ではソメイヨシノの花は散っておりましたが、まだ山桜など咲き残り、緑は新芽、新緑で、山々は様々な黄緑から緑色、緑のグラデーションがみごとでした。

 天地真理さんの「若葉のささやき」は、北東北では5月から6月、つゆ入り前が一番、似合います。俳句歳時記では、「若草」は春の季語、「若葉」は樹木の新芽のことで、初夏、夏の季語なんですね。新緑が、一斉に芽吹く、山全体から発する若葉のエネルギー、真理さ〜ん、たいそういいですよ!!


『若葉のささやき』 九段会館「天地真理オン・ステージ」1974.9.15
同名2枚組LP(1974.12.10)から17曲目

 【注】録音を主目的としたライブ「天地真理オン・ステージ」の画像の公開は、ライブ「私は天地真理」と同様に極めて少ないので、いつものように他の画像で編集しました。今回、真理さんの歌う様子は、2016年、中島氏がF.B.に投稿した他のライブ画像を拝借し、構成してみました。(なお、中島さん、何か不都合あれば、ご連絡ください。すみやかに対応いたします。)


遠野ふるさと村南部曲り家

遠野ふるさと村の「南部曲り家」です。
馬を家族同様に大切に育てる風習からできた建築の様式です。

遠野ふるさと村若葉ささやく2016

遠野もそうですが、北上山地の”若葉のささやき”は様々な緑色からなります。

八重桜かなDSCF6603

この桜、きれいでした。ソメイヨシノかな。

トラマイと子供たち

三陸沿岸では各所にある虎舞も、内陸では遠野の一部集落だけだそうです。
小さい子供たちも化粧して踊っていました。

遠野GWDSCF6613

遠野GWDSCF6620

花の名前が良くわかりませんでしたが、枝に咲く花もきれいでした。


   (おわり)

MR65 中島志津男氏による貴重なライブ動画


 ゴジラを愛する映画関係者とお察しする中島志津男氏は、FaceBookで、貴重な真理さんのライブ動画を公開されています。真理さんの全盛期をテレビでしか見ていない小生などにはとても貴重で衝撃的な映像です。感謝、感謝の涙ものの映像です。
 いままで、当ブログのトップ(最古の記事「はじめに」)にリンクしていましたが、太田さんのピアノ演奏のように、新たなページに移設します。
 どうも、新しくありがたいコンテンツをトップに盛り過ぎているので、トップのスリム化を図っています。真理さ~ん、たしかに「スリムになるってステキなことネ」 !!

   中島氏Japanese Snow White Mari

   麗しの天地真理 日劇舞台 『彼女こそ日本の白雪姫』
   中島氏F.B.動画 大人の憧れ/ミュージカル”君よ知るや南の国”

   中島氏F.B. 天地真理/ミュージカル「君よ知るや南の国」千秋楽

   貴重な真理ちゃんライブムービー

   いつまでも私の想い出に読売ランド1973
   
   中島氏F.B. 動画 marichan 天地真理ショー 1973.10.10 よみうりランド

   天地真理_若葉のささやき_よみうりランド002

   中島氏F.B. 天地真理/若葉のささやき 1973年10月10日 よみうりランド

   虹をわたって向ヶ丘001

   虹をわたって向ヶ丘002

   中島氏F.B. 真理ちゃんデビュー記念日(向ヶ丘遊園地ライブ)

 ところで、インターネット上にはよく質問と回答の掲示板がありますが、「よみうりランド 天地真理」などと検索すると、会話をする全国の真理さんファンをお見かけします。
 次の方は、真理さんの生のショーステージを、ずいぶんご覧になった方で、このような方は少なくなかったのでしょうが、今では貴重な感想文と思われます(原文引用は『 』内で示します)。この問いの質問者は愛媛県の方でしたが、地方にいてテレビでしか動く真理さんに会えなかったファン、そして小生のような再発見組も、読んでて、うれしくなっちゃいますね。

  真理ちゃんのライブ

『私が初めて真理ちゃんの生ステージを見たのは、読売ランドでしたね。
 昭和48年(1973年)だったかな。すごい人、で当時の真理ちゃん人気を思い知らされました。写真を撮っても豆粒のようにしか写らないくらい近寄れませんでした。 』
・・・ちょっと前のヨン様来日みたいかな。小生の田舎では、平泉の藤原祭りのタッキー義経に集まった観衆25万人以上(2005年、NHK大河ドラマ「源義経」主演)の感じかなぁ~。

 よみうりランド真理1972

 中島氏F.B. 天地真理/恋する夏に日 よみうりランド

『その後、日劇のハッピーニューイヤーショウ、国際劇場、梅田コマ・・・たくさん行きました。』
・・・うらやましいの一言。真理さんの全盛期、中島さんや熊五郎さんのような方は、少なくなかったのでしょうね。

『印象に残っているのは、やっぱり国際劇場と梅田コマですね。第一部では、ストーリーのある劇を小一時間やるのが常でした。ミュージカル調だったり、コミカル調だったり。その後当時はやった海外のポップスやロックを第二部で披露するのですが、イメージをがらりと変えたハードロックを超ミニや短パンスタイルで踊り歌う真理ちゃんが印象に残っていますね。』

『熱烈な親衛隊がステージ最前列を占有していて、写真撮影禁止でも連携して撮っていて、凄いな!と思いました。』
・・・・スナップ写真も動画も、まだまだ公開は少ないですよね。熱烈な親衛隊の皆様、キャンディーズのファンのように、独自のサイトで真理さんを改めて応援してほしいです。   

『ステージが梅田コマはとても近くて、ドキドキする感じがよかったですね。』
『ワンマンショウのステージではいつもよりお化粧が濃かったので、普段テレビで見る真理ちゃんとは違う印象でした。』
・・・・新しいファンクラブの会でお会いする少ない回数でも、真理さんは、年齢を重ねても、花がありますよね。こちらは、やはり、ドッキドキ、です。ああ、10月の45周年が待ち遠しいです。

『その一方九段会館でやった、ライブはレコードにもなりましたが聞かせることだけに集中したコンサートで、一度も着替えずに落ち着いたイメージでした。』
・・・この方は、前列の方で見ていらっしゃったのでは。ライブ音源は、「恋する夏の日」などヒット曲では、やっかましいほどの親衛隊の熱狂が聴こえます。

『中野サンプラザのショウは、人気も下降気味のためか美しさは最高でしたが元気がなかった真理ちゃんに心配したものです。』
・・・想い出の足音さんらの動画(大方録音のみ)などで見かけるステージですね。真理さんは、美しかった、歌も上手だった・・・。
・・・人気が下降気味?・・・これは、もし、2年半続いた冠番組を卒業し、1975年5月から6月のミュージカル「君や知るや南の国」の公演前の状態であれば、流行に敏感な関東、関西、都会人の大方の雰囲気だったのでしょうか。

 「想い出の足音さんHP」;
  1975年4月19日「天地真理リサイタル1部」(中野サンプラザ)
  momocyaさん/夏を忘れた海(別歌詞)/天地真理

 天地真理さんは、デビュー1年後の1972年10月から1975年3月まで、2年半、真理ちゃんとデートなどの冠番組を切れ目なくやっていたので、撮影や他のテレビ番組のスケジュールが忙しかった。だからでしょう、全国縦断コンサートと言っても、関東、関西圏に限られています。北海道から九州・沖縄?まで地方での営業は、おそらく飛行機や山陽新幹線の弾丸営業だったはずです。

 あぁ、真理さんが、本当の意味で、地方に、日本列島縦断ツアーをやっていてくれたらなぁ~。
 小生のいるみちのくは、たいそう田舎ですが、判官びいきの地。タッキーこと滝沢秀明君がおっしゃる通り、かつて鎌倉幕府、源頼朝に追われ、炎上した平泉で悲劇の死を遂げたと言われる「源義経」をこよなく愛する風土です。
 真理さ〜ん。全国に、熱烈な真理さんファンがいることを忘れないでほしいと思います。それにしても、九州、熊本から、地震にも負けず、東京や関西のイベントに足しげく通われる熱烈なファンの方もいらっしゃいます。頭が下がる思いです。

 熊本・大分の大規模な地震災害に心が痛みます。あれ、そういえば、岩手の詩人、宮沢賢治、「雨にも負けず・・雪にも夏の暑さにも負けず・・・」でした。賢治の有名な小説「銀河鉄道の夜」も、最愛の妹を亡くした悲しみを、タイタニックの乗客の死や友人の死を通して、詩のように昇華して語っています。これらはまた別の機会にお話ししたいと思います。

(おわり)

MW20 ライブハウス仙台ピットと釜石ピット/ミッフィーちゃん


 小生は今年も、ゴールデンウィーク、実家のある三陸沿岸・釜石市周辺で、家族と共に過ごしました。
 海岸沿いの釜石市街・商業地区には、復興の過程で釜石製鉄所の敷地内につくられた大型商業施設イオンがあります。最近、このそばに、一般社団法人 チームスマイルが運営するライブ会場PITが出来ました。
 ライブハウスPITは、2016年4月、東京・豊洲、仙台、福島・いわき、釜石の4会場となっています。ちなみに、この春、3.11に合わせた仙台PITのこけら落としは、有名な女性ロックバンド、”プリンセスプリンセス”でした。彼女たちは、被災地支援の為に期間限定の復活ライブを全国で展開し、仙台PITにも多額の資金援助(億単位ですよ!凄い!)を行ったくれたのでした。

  プリンセスプリンセスが復興支援のライブハウス完成 仙台

  プリンセスプリンセス 「Diamonds」 震災から5年 明日へのコンサート

 また、釜石ピットでは、隣接して、運営母体のご協力によってミッフィーちゃんの専門カフェが設けられ、女性を中心とする親子ずれや若者でにぎわっていました。
 これら二つの新らしい施設は、震災で深く傷を負った被災者の心の復興と2019年に行われるラグビーワールドカップ(釜石市鵜住居[うのすまい]にスタジアム建設中)の支援の為につくられたようです。
 釜石PITの5月のスケジュールは、映画上映とラグビーイベントを除くと寂しい感じです。いつか真理さんのスクリーンコンサート、「私は天地真理」や新作「天地真理オン・ステージ」の上映が出来たらいいなぁと思っています。

  釜石ピット/チームスマイルWebサイト


釜石イオンDSCF6580
釜石イオンタウン。新日鉄住金の釜石製鉄所旧中番庫用地に建つ

釜石ピット外観DSCF6569
釜石ピット外観

ピット入り口DSCF6573
釜石ピット入り口。公式名称か?

ピット5月予定表DSCF6572
釜石ピットの5月スケジュール。余裕あります。

ミフィー店内01DSCF6587
かまいしミッフィー店

大ミフィーDSCF6586
店内の大きなぬいぐるみ ミッフィーちゃん

ラグビーWCミフィーDSCF6591
孫たちへのおみやげミッフィーちゃん


【再掲】MR50 太田忠氏のソロピアノの世界


 皆様、ゴールデン・ウィーク、祝日の最終日「子供の日」は過ぎましたが、いかがだったでしょうか。
 私は妻と一緒に、三陸沿岸のK市に里帰りし、90才になる元気な母、そして元気な私たちの幼い孫(男の子と女の子)と、楽しくすごしてきました。
 その間、太田忠さんから、当ブログに次の連絡メッセージがあり、うれしい知らせでした。 
 『大変お待たせしましたが、FM軽井沢の『軽井沢発!太田忠の経済・金融“縦横無尽”』にて、天地真理特集の続編を行う運びとなりました。放送日は6/18(土)と6/25(土)です。詳しい内容は、「さくら貝」掲示板に掲載しました。』
 昨年と同様、楽しい企画。期待しましょう。また、後日談では、今後はリクエストも可能なようです。

 ということで、色気を出して、昨年12月に書いたMR50を投稿新ページツールで修正したところ、余白が短縮し、復元が出来ない模様です。このため、クリスマスカードの話題は除き、再度掲載します。復元方法が分かり次第、旧投稿を修正したいと思います。さてさて・・・・

 (16.6.5追記)今日、MR50の復旧が出来ました。色々試してダメだったので、何故かな?と思って、記事管理の画面を下にスクロールすると記事ごとの詳細設定がありました。これまで良く見ていなかった。ここで「改行の扱い」が、通常の「自動改行」ではなく、「HTMLタグのみ」の選択になっていました。そこで、これかなと思って「自動改行」にもどしたところ、直りました。ここ二、三日で真理さんのF.B.が復旧したし、重ねてめでたしです。MR50には太田さんのコメントがありますので、気になる方はブログ左の欄からご確認ください。

 【以下、再掲で、一部加筆しました】
 投資・経営コンサルタントの太田忠さんは、今年、2015年、FM軽井沢のご自身の番組枠の中で、天地真理作品集の1時間番組を自ら構成、アナウンスする熱心な真理さんファンで有名です。
 太田氏は、また、一方で本格的なピアニストでもあり、You Tubeにはお仲間とジャズ演奏に興ずるお姿が見られます。

 太田氏のピアノの音色はスタインウェイの美しい調べで、独自の編曲をされています。まるで、かつてアフリカ医療に多大な貢献をした有名なシュバイツァー博士のように、チャリティーリサイタルも可能な方とお見受けいたします。

 太田氏は1970年代の歌謡曲を主体に、多数のカバー演奏をYou tubeで公開しており、「太田忠 歌謡曲ソロピアノ曲集57曲」がファイルアップされています(収集された動画集が連続して自動再生できます)。森山良子、岩崎宏美、和田アキ子、加山雄三、沢田研二、浅田美代子、中山千夏、千賀かほる・・・今でも有名な方々のヒット曲や名曲を選曲されています。阿久悠氏が作詩されたヒット曲も多数含まれています。

 また、曲のリリース年代について見てみると、57曲中、1960年代は森山良子、ザ・タイガース、ザ・ピーナッツなどの9曲、1980年代は天地真理さんの「私が雪だった日」とプリンセス・プリンセスの「ダイヤモンド」の2曲、したがって1970年代の曲が46曲と大半を占めています。このように太田さんは1970年代の曲に造詣が深いことが良く分かります。なお、天地真理さんの全盛期は小学生だったとおっしゃる太田忠さん、1960年代の曲にも詳しい解説を書かれていますが、1970年代の歌謡曲を理解するために、1960年代の曲を研究されたのかも知れません。

 ザ・タイガース 花の首飾り 1968.3.15

  花の首飾り【ザ・タイガース】 -太田忠(ピアノ)

 真夜中のギター/千賀かほる 1969.8.10

  真夜中のギター 【千賀かほる】 -太田忠(ピアノ)

 あなたの心に/中山千夏 ,自作詩,作曲:都倉俊一 1969.9.1 

  あなたの心に 【中山千夏】 -太田忠(ピアノ)

 「花の首かざり」はザ・タイガースの代表的ヒット曲。グループサウンズ時代、小生は小学生中・高学年だったので、この美しい調べは良く覚えています。
 「真夜中のギター」、良くTVでも流れました。真夜中にさびしくギターを弾く女の人ってどんな人だろうと思って、不思議な気持ちにしてくれました。
 「あなたの心に」の中山千夏さん。彼女は大人気のNHKTV連続人形劇(ウィークディ毎夕)、「ひょっこりひょうたん島」の博士少年役の声優で有名でした。ドンガバチョ、寅ひげ、サンディ先生、少年少女の仲間たち、ライオン君・・・マシンガンダンディ・・・楽しかった子供の頃を思い出します。挿入歌「もしも僕に翼があったらなぁ~空は僕のもの、高く高く飛ぶんだ~」も好きでしたネ。

 氏のソロピアノ曲集57曲のうち、天地真理作品では、「水色の恋」、「ひとりじゃないの」、「虹をわたって」、など57曲中もっとも多い16曲が演奏されています。氏は天地真理さんの歌唱力と歌の奥行きを高く評価され、マイプロジェクトとして真理さんの曲を弾き続けているのですね。
 

太田氏ピアノ曲集(天地真理)

太田忠氏の演奏する天地真理作品16曲

 ちなみに、天地真理さんを除くと、57曲の中で大半の歌手は1曲ですが、次の5組の方々は、2曲ずつ選ばれています。

 ・森山良子・・・今日の日はさようなら(1967)、この広い野原いっぱい(1967)
 ・加山雄三・・・ある日渚に(1968)、海その愛(1976)
 ・ペドロ&カプリシャス・・・五番街のマリー(1973)、ジョニーへの伝言(1973)
 ・山口百恵・・・ありがとうあなた(1975)、赤い運命(1976)
 ・ハイファイセット・・・フィーリング(1976)、幸せになるために(1976)

 次の曲はいずれも、1971年~1974年、天地真理さんの人気が絶頂の頃のものです。

   君をのせて 【沢田研二】 1971.11.1-太田忠(ピアノ)

   瀬戸の花嫁 【小柳ルミ子】 1972.4.10-T.O.

   好きだから 【天地真理】 1972.6.1-T.O.

   赤い風船 【浅田美代子】 1973.4.21 -T.O.

   街の灯り 【堺正章】 1973.6.25-T.O.

   恋する夏の日 【天地真理】 1973.7.1 -T.O.

   Mari in Newyork img_5
   temariの部屋さん 真理ちゃんニューヨークの旅

   五番街のマリーへ 【ペドロ&カプリシャス】 1973.10.25 -T.O.

   グッド・バイ・マイ・ラブ 【アン・ルイス】 1974.4.5 -T.O.

   岬めぐり 【山本コウタローとウィークエンド】 1974.6.1 -T.O.

   想い出のセレナーデ 【天地真理】 1974.9.1 -T.O.

 最近、私のブログには、太田忠さんのピアノ曲をリンクすることが多くなりました。天地真理さんの名唱に加え、他の歌手のヒット曲や太田さんのピアノをちりばめて、真理さんの再評価の気運と共に、過ぎた時代と今を対比したい。「もの想う季節」を大切にしたい心境です。
 次は、1975年~1976年、依然、人気のあった天地真理さんですが、以後、レコードのセールスが低迷し、曲作りにも悩みの多かった時代の曲を少し挙げてみます。

   ありがとうあなた 【山口百恵】 1975.9.21-太田忠(ピアノ)
  
   夕陽のスケッチ 【天地真理】 1975.12.5 -T.O.

   ひこうき雲 【天地真理】 1976.12.21 -T.O.

   君と歩いた青春 【風 伊勢正三】 1976.11.25 -T.O.

   太田裕美ピアノ(君と歩いた青春)

   太田裕美 LIVE1981「君と歩いた青春」

 現在、LAST(最新)となっている真理さんのシングル曲「私が雪だった日」は、1983年、昭和58年の冬のリリースでした。小生は、社会人のかけだしで、当時、この曲は知りませんでした。真理さんのレコードは、白雪姫を卒業する歌なので仕方ないのですが、ややあぶなっかしい、心がちょっと弱くなっている歌い方でした。太田さんは願いもこめて、しっかりと弾いています。

   Mari Ageinさん 天地真理/私が雪だった日 1983.2.1

   私が雪だった日 【天地真理】 -太田忠(ピアノ)

 次は、女性バンドのプリプリ。太田さんの華やかな「ダイアモンド」と彼女らの圧巻のラストコンサートから。

   Diamonds 【プリンセスプリンセス】 1989-太田忠(ピアノ)

   プリンセス プリンセス 『Diamonds(from DVD「The Last Live」)』

   プリンセス プリンセス 『M(from DVD「The Last Live」)』

 M・・・私にとって、皆さんにとっても、Mは、もちろん、この方ですね。

   maripiano01_1
  
 天地真理さんは子供のころ国立音大生の先生からピアノを習い、進学した国立音楽大学付属中学・高校では、自分の演奏をレコードにしていたとのこと。お母さんと一緒の対談ラジオ番組でバックに流すときもありました。
 真理さん、可愛いアイドルにしては、ちょっと上手過ぎで、知らない人が見れば影武者が演奏しているかのような誤解をするかもしれません。しかし、確かに自信がなければ、歌手人生で重大事の、あのレコード大賞大衆賞の受賞式ではソロで弾けませんよね。フムフムフム・・・・。

 最後に、今年2016年、10月1日、天地真理さんはデビュー45周年。今年は、さらに天地真理さんの名唱FM特集やTVでの紹介がもっと増えますように・・・
  
  ひまわり娘【伊藤咲子】1974.4.20-太田忠(ピアノ)

 「誰の為に咲いたの? それはあなたの為よ」、「涙なんて知らない いつでも微笑みを」・・・咲子さんのこのヒット曲も真理さんの全盛期でした。真理さんにもよくあてはまる歌詞ですね。それにしても、若い時聴いたヒット曲は忘れませんね。


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hatogairu kouen

Author:hatogairu kouen
明るき癒しの歌声、天性のファルセットを紹介し、悩める日本人を応援します。

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