MR71 太田忠氏のFM軽井沢「天地真理特集」第6回


 本日、2016年6月25日、16:00~17:00、太田忠氏によるFM軽井沢の「天地真理特集」第6回がオン・エアされました。今回は、楽曲がヒットするかどうかに大きな影響をもつ編曲者にスポットをあてた内容でした。いつもと同様、放送中のメモと録音からまとめましたが、意訳があります。何かお気づきの点があれば、お気軽にコメント欄にお書きください。(ただし、申しわけありませんが、非公開コメントはご遠慮ください。匿名やペンネームはもちろんOKです)。

テーマ1【天地真理の編曲の最大の立役者】
 編曲家は、作曲家からもらったメロディーライン(旋律)に、イントロ(前奏)、エンディング(後奏)をつける。また、(伴奏全体で)膨大な楽譜つくり、オーケストレーションが出来ないといけないので音楽家としての技量が要求されます。
 まず、編曲(アレンジともいう)とはなにかを知るため、天地真理さんの最大のヒット曲の編曲をお聴きください。
第1曲 「ひとりじゃないの」 編曲カラオケ
 編曲では、歌手が歌うメロディーを楽器で演奏してはならないという暗黙の了解があります。

 編曲者として有名な方に、天地真理さんのデビュー曲「水色の恋」などの編曲者である森岡賢一郎さんがいます。森岡さんの代表作としては、小柳ルミ子さんとブルーコメッツのほとんどの作品があり、特に加山雄三さんの「君といつまでも」が有名です。

 ブログ「エムズの片割れ」/編曲者「森岡賢一郎」

 また、天地真理さんの楽曲の重要な編曲者として、「ちいさな恋」、「ひとりじゃないの」、「虹をわたって」、「恋する夏の日」など真理さんの代表的ヒット曲の編曲者、馬飼野(まかいの)俊一さんがいます。また、作曲もされる馬飼野さんの最も有名な作品(作曲)はおそらくチェリッシュの「てんとう虫のサンバ」だと思われます。

 日本作編曲家協会公式ウェブサイト/作曲・編曲家 「馬飼野俊一」

 さて、竜崎孝路も真理さんのヒット曲に関与した重要な編曲者で、かつ最大の立役者と思われます。まずは天地真理さん初期のヒット曲からシングルA面の3曲をお聴きください。
第2曲 「ふたりの日曜日」 5thシングル(1972.12.5)
第3曲 「若葉のささやき」 6thシングル(1973.3.21)
(編者注)真理さんファンなら誰もが知るように、竜崎さんが、1973年12月、レコード大賞編曲賞を受賞した有名な作品。
第4曲 「空いっぱいの幸せ」 8 thシングル(1973.10.21)

 竜崎さんの真理さん以外の代表的な曲では、桜田淳子、キャンディーズ、八代亜紀の一連の楽曲や美空ひばりの「川の流れのように」、テレビドラマ必殺シリーズのテーマ曲などがあります。今聴いても新しい斬新な編曲が特徴です。

 昭和歌謡ブログ マンボウ虹色歌模様/「作曲家・竜崎孝路さんの誕生日」

 ところで、「若葉のささやき」(小生の一番のお気に入り曲)は、真理さんの曲では数少ないマイナーキー。力強い編曲なため、太田さんはピアノで弾くために編曲しようとして初めて気づいたそうです。

  天地真理さんSK氏スナップ002
  白雪姫は白いギターで弾き語り・・・気絶しそうなくらい可愛い
  「ハト君、ダメでしょ〜わたしの歌を聴いて下さい」 (^∇^)♪♪
  (M.Sakuraiさんによるスナップ写真から)

 次に、竜崎さんの編曲による真理さんの中期の曲から3曲をお聴きください。
第5曲 「恋人たちの港」 9 thシングル(1974.2.1)
第6曲 「恋と海とTシャツと」10 thシングル(1974.6.1)
第7曲 「想い出のセレナーデ」11thシングル」(1974.9.1)

 改めて聴くと、「想い出のセレナーデ」は楽曲としての完成度が際立っています。また、竜崎さんは「私は天地真理」と題する有名なコンサートのすべての歌の編曲(全オーケストラの団員にすべての楽譜を用意する)という、大変な仕事を一手に引き受けて下さり、大きな役割を果たされました。

テーマ2【アレンジで変わる天地真理さんの名曲】
 天地真理さんのお気に入りの曲「夏を忘れた海」(真理さんがコンサートで好んで歌ったとされる)。ここで、アレンジ(編曲)による曲の様子を聴き比べたいと思います。

第8曲 「夏を忘れた海」・・・まず作曲者の森田公一さんによる編曲をお聴きください。
第9曲 「夏を忘れた海」・・・次に、戸塚修さんによる編曲です。

 第8曲は、はじめてこの曲が世に出た4枚目のアルバム「明日へのメロディー」(1972年12月21日発売)の収録曲で、森田さんの編曲だったわけです。
 一方、第9曲は、再デビューを祝して、ファン限定で製作されたシングルであり、華々しいこった編曲がなされました。戸塚修さんは近藤正彦の楽曲「おろかもの」や機動戦士ガンダム、ドラゴン・ボール、セーラームーン等のアニメソングの編曲者として有名です。(編者感想;キラキラした編曲と共に真理さんの美声、虹色のようにあでやかですネ。そうでしょ、真理さん)

第10曲 「夏を忘れた海」・・・石川鷹彦編曲、録音コンサート「天地真理オン・ステージ」(九段会館ホール)1974.9.15より。石川鷹彦さんは、(吉田拓郎さん等と共演の多い)フォークギターの名演奏家。アコースティックギター中心の編曲でした。(編者感想;真理さんと一緒にいたい、そんな気がする心のこもった名唱ですね。フォークですね。真理さん、元気を出して夏を乗り切って下さい。10月、45周年祭、みんなで駆けつけますから。また、台風も喜んで来ちゃうのかなぁ~)

第11曲 「夏を忘れた海」・・・コンサート「私は天地真理」1976.4.17より、ピアノ弾き語り。竜崎さんの編曲でした。ピアノを弾きながら歌うのは大変に難しく、天地真理さんは相当に練習したのでは。ミスタッチのない素晴らしい演奏でした。(編者感想;小生の最も好きな弾き語り。いつも、ちょっと泣きそうです。)



テーマ3【四拍子揃った天地真理さんの隠れた名曲】
 今日の放送も終盤になりました。今回も、ヒット曲ではなかったが、四拍子(作詩、作曲、編曲、歌手)そろった名曲をお送りします。

第12曲 「季節はずれの白いボート」(作詩:安井かずみ、作曲・編曲:森岡賢一郎)
     6thアルバム「恋する夏の日/天地真理」1973.8.21から
 (編者注)この夏の大ヒット曲「恋する夏の日」の恋人たちのその後を歌ったような名曲です。確かに、どこまでも空に広がる声楽家・天地真理さんのファルセットがのびやかで美しい名唱に違いありません。

  天地真理 ☆ 季節はずれの白いボート

第13曲 「風花のさようなら」(作詩:小谷夏/作曲:佐藤寿一/編曲:船山基紀)
 (編者注)10thLP「童話作家」(1976.12.21)から。約3年の長期休業に入る直前のリリースアルバムです。真理さんは心身ともに疲れていたのでしょうか。なにか悲しくも美しい曲です。何年も続いた地鳴りのようなファンの声援も次第に静かになり、春のまじかな3月でしょうか、うつむき加減の白雪姫。晴天にちらつく雪、風花(かざばな)が舞う中、小寒い空気が顔肌を張りつめ、心も姿も美しい天地真理さんがイメージされます。

  風花天地真理ヒロ氏005
 
  ヒロ師匠/天地真理 雪ぐこころ 「風花のさよなら」

【編集後記】
  さて、皆様、今日の1時間もあっという間でした。太田忠さんの結びの言葉で、またいつか続編がありそうです。小生は、ブログのコメントでフォーク特集も考えていらっしゃると伺いました。私もそうですが、真理さんのブログを書き出すと、誰もが、「天地真理さんがジョーン・バエズにあこがれてフォークソング歌手を目指した」ことを重要と考え記事に取り上げます。続編の放送、楽しみですね。
 今回、小生は二台のコンピュータを使いました。ノートパソコンに接続してデジタル機録音を行いつつ、愛用の壁型テレビのようなディスクトップを使って放送を聴きながらワードで放送の概要を打ち込んでいました。今週末は、公私ともども予定があり、細かな修正や動画の追加など、追々行うつもりです。なにとぞご了承ください。


MR70 朝日「もういちど流行歌」 ちあきなおみ「喝采」1972年12月


 本日、2016年6月25日の朝日新聞土曜版beの「もういちど流行歌」、1972年(昭和47年)12月の流行歌でした。
 読者投票ベスト15のトップは、この年、レコード大賞を受賞した「ちあきなおみ」さんの『喝采』でした。記事によると、大本命は日本歌謡大賞を受賞した小柳ルミ子さんの「瀬戸の花嫁」。前評判を覆しての受賞だったんですね。当時、中学生の小生はこの年末の授賞式、よく覚えています。「いつものように幕が開き・・・」でしたね。

  ちあきなおみ/喝采 1972年

 さて、2位と12位に、森昌子さんのデビュー曲「せんせい」と「同級生」、13位に小柳ルミ子さんの「漁火恋唄」が入いりました。そして、デビュー二年目の我らが天地真理様は、7位に「虹をわたって」(264票)、10位に「ふたりの日曜日」(163票)が入りました。小生はこの回、投票できませんでしたが、全国の真理さんファンの皆様、ありがとうございました。


表1. 1972年の天地真理さんのオリコン週間1位曲
・・・・ふたりの日曜日は12月5日にリリースしたばかりでした。

 曲名 1972年 天地真理シングル曲 オリコンチャート1位
 ちいさな恋 1972.03.13より 4週連続 54.7万枚
 ひとりじゃないの 1972.06.12より 6週連続 60.1万枚
 虹をわたって 1972.10.02より 2週連続 51.7万枚
 合計  3曲/年間13曲中


 ちあきなおみ喝采101

 ちあきなおみ喝采102

 朝日新聞 土曜版 もういちど流行歌 160625

 読者投票のベスト15に、デビュー1周年の天地真理さんが二曲、デビュー直後の森昌子さんが二曲、「瀬戸の花嫁」以後で小柳ルミ子さんが一曲、そして無敵のぴんからトリオ「女のみち」。取り上げられた週間ランキングの11~20位だった真理さんの曲が2曲ともトップ10入り。ファンクラブの皆さんの投票のおかげかなぁ。それとも、当時を知る大衆が、真理さんを恋しがっているのかも。いずれにしろ、思春期だった自分のイメージに近いベスト15曲ですね、くまごろう様、そうでっしゃろか・・・・・
 それにしても、真理さんのレコードジャケットぐらい載せてヨと言いたい、ホント・・・

 表2. 1972年のオリコンシングル週間1位曲
 (左から曲名、歌手、一位登場何月日、一位週、レコード売上万枚)
     ・・・オリコン一位、レコード売上げ一位はレコード大賞とは関係ないのネ!
 1972年オリコン1位シングル

  エヴァ氏/天地真理 ☆ 太陽がくれた季節

 よく見ると、ルミ子さんの最大のヒット曲「瀬戸の花嫁」の一位は4週のみ、続く真理さんの「ひとりじゃないの」が一位を奪った感じです。また、「虹をわたって」は人気が高かったと思いますが、たった2週の一位で、モンスター「女のみち」(約4か月一位)に食われちゃった感じです。当時の雰囲気を知っている我々には大変興味深いチャートです。


MR69 FM軽井沢 太田忠氏の天地真理特集(その5)2016


 FM軽井沢2016年6月18日(土)16:00〜17:00時、インターネットサイマルラジオにより受信しました。今回、遅ればせながら小型のデジタル録音機(OLYMPUS)を使用しました。
 太田忠さんの解説良かったですね。ラジオ放送を一人でアナウンスすることに習熟した太田さん、流暢で丁寧な解説には敬服いたします。今回も小生、力不足ではありますが、速報性が重要との考えで、意訳してまとめてみました。ニュアンスの違いなどあれば、ご指摘いただければ幸いです。また、放送を聴いての熟慮したコメントや個性的かつ新鮮な感想は、この後、各位のブログや真理さんの公式HP&FaceBookのコメント欄をご覧ください。

テーマ1 【天地真理さんの本質的部分と普遍性について】
 太田忠さんは「天地真理特集は、昨年の4回の放送に引き続き、第5回放送になります。そこで今回は天地真理さんの本質的部分に迫りたいと思います。デビュー後5年間の歌手、アイドル活動で超絶の人気後、長期休業した3年間の空白が、天地真理さんのその後の評価を著しくゆがめているのではないかと思うのです。」と切り出しました。

 まず、最初の曲は昨年度の4回目放送の最後の曲でした。
・第1曲 あなたが教えてくれた歌(アルバム7th「空いっぱいの幸せ」1973.12.5から)
 この歌で、私は天地真理、あるいは女性。あなたは遠くに離れて行く恋人を指します。ただし、今は、あなたは天地真理さん、私は聴き手、わたしたちファンということになります。

  遠い夏氏44周年001

  遠い夏氏/あなたが教えてくれた歌 天地真理

 次は、熱心なファンなら誰でも知っているデビュー曲のコンサートバージョンが流れました。
・第2曲 水色の恋 (天地真理オン・ステージ、オープニング,1974.9.15ライブ)
 天地真理さんの歌の普遍性という表現を、真理さんの本質的属性として語る太田忠さんでした。

  エヴァ氏/天地真理 ☆ 水色の恋[ライブver.]

 ここで、太田さんから次のような意の説明がありました。
 「天地真理さんは国民的で圧倒的な人気、知名度をもった完成度の高い歌手で、彼女を超える歌手は、いまだ現れていないと思います。その彼女がデビューから5年間、歌や芸能活動を休みなく行い、激務に力尽き休業し、約3年間、復帰できなかった。また、復帰後も歌唱力は依然素晴らしかったが、精神のバランスを崩し、その後、昔の歌声で歌えなくなったことは本人がもっとも辛いことだと思われます。」
 また、「あまりにも沸騰したアイドル人気が、真理さんの歌手の実力を霞みさせている。真理さんを今も揶揄する人たちは、彼女のアイドルとしてのルックス、容姿、可愛らしさしか見ていなかったのではないだろうか。」と指摘しました。
(編者コメント;太田さんのおっしゃる通り、現在、天地真理さんの熱心なファンは皆さん、このような認識で真理さんを応援していると思いますヨ♪(・ω・))

  デジタル録音20160618-200
 今回、初めてデジタル録音機OLYMPUS V-842で録音しました。コンパクトでステレオ録音します。スマホがあるんだから、日本の技術で当たり前。気付くのが遅れました。下のノートはブログ用ノート、乱筆ですが6冊目。

テーマ2 【天地真理さんを支えた二人の女性】

『天地真理さんを支えた女性その1・・・作詞家 安井かずみさん』

 作詩家・安井かずみさんは、天地真理さんに28曲を提供しています。
・第3曲 ちいさな恋(1972.2.1発売,セカンドシングル)

  

・第4曲 さよならこんにちは(1975.9.1発売,15thシングル)
 安井さんは女性でなければわからない女性の感情、心理をよく表現している作詩家。「会えない時間が愛を育てる」の彼女の有名なフレーズ(注1)に、はっとした太田さんでした。
(注1)な、なんと1974年9月の郷ひろみのヒット曲「よろしく哀愁」(安井かずみ、筒美京平)の歌詞からデスネ。「会えない時間が 愛 育てるのさ 目をつぶれば 君がいる」
・第5曲 オレンジ色の旅(アルバム4th、明日へのメロディーから、1972.12.21)

 安井かずみさんが、後に(1977年)結婚する加藤和彦さん(有名なフォークソング歌手で作曲家)と共作した作品から二曲が流れました。
・第6曲 青春(セカンドアルバム,1972.6.1)
・第7曲 乙女の祈り(アルバム同上)

 エヴァ氏/天地真理 ☆ 青春[ライブver.]

 加藤和彦,北山修/あの素晴しい愛をもう一度

『天地真理さんを支えた女性その2・・・作詞家 岩谷時子さん』

 岩谷さんは男性が女性を包み込むような男性的な作詩がスタイル。長寿であったことも安井さんとは対照的でした。越路吹雪さんのマネイジャーを長きにわたって務めた昭和を代表する作詞家で、ザ・ピーナッツや加山雄三さんの有名なヒット曲を作詩した方です。
 真理さんに提供された岩谷さんの作詩曲は次の3曲が紹介されました。

・第8曲 矢車草(シングル17th、1976.4.21)・・・珍しい演歌テイスト
・第9曲 愛の渚(シングル18thA面、1976.7.21)・・・加山雄三(弾厚作)作曲

  Mari Ageinさん/天地真理 愛の渚 再UP

 加山さんの場合は、自分の作品にモーツァルトのケッヘル番号のような独自の作曲番号を使用しており、「君といつまでも」K18(初期作品)、「ピアノ協奏曲第1番ニ短調」K213(後期作品)などと付けている。
・第10曲 愛がほしい(シングル18thB面、1976.7.21、泳げたいやき君の作曲者・佐瀬寿一氏による)

 今日の最後の曲は、真理さんの歌の爽やかさからの連想で、1979年、3年間の長期休業後の復帰で、(会費を納め続けた)ファンクラブ会員の為に2000枚限定で製作した未発売シングル「夏を忘れた海(A面)」から、美顔器のCMにも使われた次の曲でした。
・第11曲 ひとかかえの愛(ファン限定版,B面)

  ヒロ氏/天地真理 懐かしき歌声 「ひとかかえの愛」

 太田忠さんの結び「以上、第5回となる天地真理特集をお届けしました。いかがだったでしょうか。このような番組を放送できることは1ファンとしても大変うれしいことです。今回のご感想をお気軽にFM軽井沢にお寄せください。次週、天地真理特集part6を、お楽しみに。」
 (編者コメント;加えて、小生も申し上げると、NHK・FMさんや東京FMはじめとする全国の地域FM局の皆様、天地真理さんの歌唱の素晴らしさに早くお目覚めしていただきたいと強く思う次第であります。ホント)


MR68朝日「もういちど流行歌」で浅田美代子「赤い風船」が載りました

 
 きのう6月11日の朝日新聞土曜版beの2p、「もう一度流行歌」、お約束の1973年5月の歌謡曲、浅田美代子さんの「赤い風船」がメインの話題で載りました。他の歌の解説は読者アンケート一位の「学生街の喫茶店」でした。レコードジャケットの写真は、赤い風船と沢田研二さんの「危険なふたり」がピックアップされています。

  朝日土曜流行歌20160611a

  浅田美代子 ♫赤い風船♫ 1973

 「赤い風船」は1973年3月にはじまった「時間ですよ」の第3シリーズの劇中歌でした。美代子さんは、ドラマのプロデューサーの久世光彦さんから、レコーディングなのに、『笑顔で歌え』と何度も怒鳴られて録音した想い出を語っています。また、久世さんと筒美京平さんが、(美代ちゃんの歌唱力では)童謡しか歌えない感じだったので、新しい童謡をつくろうと意気込んだという関係者の裏話が紹介されました。

  隠れ部屋trajiro氏ブログ 「アイドルといえば浅田美代子」

 また、ファンからは「つたない歌唱力が、かえってハラハラして応援したくなった」という温かいコメントが寄せられています。当時のヒットを知る小生も確かにそのように思います。天地真理さんの歌唱にも言えることですが、若手が歌う流行歌は、歌唱力と時代性が大切であっても、上手さの前に、強烈な明るく優しい人柄、若々しさ、親しみやすさがあって聴き手の心にヒットするのではないかと、改めて思わさせられます。

  朝日土曜流行歌20160611list

 掲載されたこの月のオリコンシングルチャートですが、天地真理さんは、当時「若葉のささやき」が3位でした。小生はこのブログで何回かふれていますが、この月は、1位が「若葉のささやき」、「赤い風船」、「危険なふたり」の順に変遷した時間軸の人気の複合波の1断面だったことが分かっています。
 天地真理さんの「若葉のささやき」は、読者アンケートで、15人中8位、198票が入りました。あのメガヒットぴんからトリオの「女のみち」が6位で335票ですから、健闘したと言えるでしょう。しんりさんや私たちファンクラブメンバーの票もカウントされているはずです。

  しんりさん 朝日新聞 もういちど流行歌 1973年5月の曲

  朝日新聞デジタル もういちど流行歌

   美代ちゃんと真理さん_21445513fb


 浅田美代子さんは、最近、愛犬保護、不幸な犬たちの殺処分ゼロ運動で熱心に活動されています。国会議員などに働きかけ、市民運動で奔走しています。FaceBookでも仲間とリアルタイムに連絡し、あわや殺処分となりそうな可愛い犬たちを救っています。その熱心さに驚き、感心するばかりです。さんまさんの「からくりテレビ」では珍解答連発で有名な彼女ですが、マイクをもって訴える姿は、かなり聡明な女性に見えます。本来、歌手希望ではなく、賢い女優さんアイドルなのではないでしょうか。美代ちゃんこれからもがんばってください。できれば、真理さんのことも気に留めててくださいネ。

   浅田美代子さん愛犬保護集会で語る姿
    浅田美代子さん愛犬保護を訴える

続きを読む

MR67 Yahoo知恵袋にみる天地真理への思い


 わたしは、匿名で好き勝手を書き込む「Yahoo知恵袋」を、あまり見ませんが、真理さんファンでは、しんりさんら熱心な方々もいます。
 自己の登録者数を増やすために真理さんを利用する悪徳YouTuberが日本にはうごめいており、「Yahoo知恵袋」などのネット掲示板上にも、確かにがっかりする評価も少なくありません。
・・・が、今日、次の興味ある質問と回答をみつけました。(後日談;しんりさんが、ご自身のブログ「真理ちゃんごめんね~」の5月27日の記事で報告されていました。さすが目ざとい!)

『 Q:むかし天地真理さんのファンだった人は今の彼女に対してどういう気持ちを持ってますか?
下から選んでください。
1.俺の青春を返せ!!!俺は騙された!!
2.いい思い出をありがとう!
3.その他 』

 複数の回答の中で、私がいいなぁと思ったベストアンサーは次の方でした。

『 A: 3 感謝と残念。
 素敵な歌を残してくれて感謝。
 声が出なくなり、歌えなくなっていることが残念。
 最近はスマートになり、全盛期に近い容姿になった本人の努力に感謝。
 人の良さを週刊誌につけこまれ、他の芸能人なら絶対撮らせない無防備な写真を晒されたのは残念。
 他人に生活を支えて貰っているのは残念。
 ただし、援助は、取材やテレビ出演等は一切受けないそうなので、ファンクラブが活動を制約していることに対する交換条件なのかもしれないけど。
 とにかく、容姿が戻っているのにファンクラブの活動以外は一切しないというのは不思議。
 歌わなくて良いから、もう一度テレビ出演してほしい。 』

 Yahoo知恵袋「むかし天地真理さんのファンだった人は今の彼女にどう思う?」

 やはり、天地真理さんの当時を知る年代は、誰でも今も強烈な真理さんの印象を持っています。
 「笑顔がカワイイ、きれい、歌声も独特で決して下手じゃない、あごがれてた・・・」
 ・・・・・じゃじゃじゃじゃーん! われわれは、もう若くはない。若い時の憧れや楽しかったことを思い出したい。あの頃がいとおしい、大切にしたい!!・・・真理〜さん。あの頃の若者、一般大衆は、もう我慢できないのです。
 皆さん、真理さんに感謝したいんですヨ。きっと♪(・ω・) #♭

   天地真理ステージスナップMrSakurai001

   CBRSZ750さん/《爽やかなあなた》♪ 天地真理

 上の写真は、最近、FaceBookで友達になったM.Sakurai氏による天地真理さんのステージスナップです。真理さんの、この可愛さ、美しさ、やさしさ、一体、何ものでしょう。凄いの一言であります。Sakurai氏にいたく感謝ですネ!! 
 小生など当時、テレビ画面でしか知らなかった「天地真理」。これでは、一度、生のステージの姿を見れば、心奪われますね。小生にはお姉さんの真理さんですが、彼女にしたい、お嫁さんにしたい・・・憧れの国民的スーパーアイドル!
 フムフム、ここでちょっと自分の年を考えて冷静になりましょう。さもなくば、嬉しくて、あの世に逝ってしまいそうです。真理さ〜ん、聞いてるの〜?(笑)

  

 6月に入り、June Brideですねぇ~。真理さんには結婚式に関連する楽しく明るい名曲がいっぱいありますから、いつか、全国の結婚式場で、聴こえる時代がきてほしいですね。子供さんたちより、親が喜んだりするかも。

プロフィール

hatogairu kouen

Author:hatogairu kouen
明るき癒しの歌声、天性のファルセットを紹介し、悩める日本人を応援します。

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