MR89 圧倒的な癒しの美声でないと埋められない悲しい思い


 ひな祭りも終わり、もうじき三月十一日、震災から六年がたとうとしています。私などの関係者は、まだ防潮堤の設計など復興の仕事をしていて、会社では通常の建設コンサルタント業務に加え、各市町村の復興支援業務や福島の放射能を含む廃棄物中間貯蔵関連の仕事もしています。先週ですか、東京都知事の小池さんが、豊洲問題などで多忙な中、「被災地の復興なくして、東京五輪の成功なし」との思いで、被災沿岸各地を訪問されました。小池さんは有能な政治家ですが、確かに以前の都知事に比較し温かい心をお持ちの方のようです。

 さて、今日、三月四日の朝日新聞土曜日版には、1972年4月の「もういちど流行歌」の記事が載りました。
 メインの話題曲は、上條恒彦さんの「だれかが風の中で」。これは有名なTV時代劇、「木枯らし紋次郎」の主題歌。小生も中学三年生、紋次郎役の中村敦夫さん、ニヒルで好きでした。

 木枯らし紋次郎 OP(オープニング)

 1972年4月だれかが風の中で

 二番目の着目曲は、今回の読者投票一位の吉田拓郎氏の「結婚しようよ」。1972年のヒット曲、長髪の若者が「ぼくの髪が肩まで伸びて、君(恋人)と同じになったら結婚しようよ~」と歌う歌。そこまで伸ばすなよ、気持ち悪いと思いながら、拓郎さんの歌はたいそう「爽やかさ」でありました。

 結婚しようよ アニメ作品 (歌 吉田拓郎)

 天地真理さんは、この年の二月一日、二枚目のシングル「ちいさな恋」をリリース。
 真理さんへの今回の読者投票は、現・千葉県知事の森田健作さんの9位に次いで、10位でした。
 また、当時のオリコントップテンで、栄えある第一位は、「ちいさな恋/天地真理」。オリコンの資料では、三月十三日から四週にわたって一位に輝いたと読み取れます。

 天地真理 ☆ 結婚しようよ 1974ライブ

  1972年4月もういちど流行歌表AS20170302

  朝日新聞デジタル 土曜版be 2017.3.4

 やはり、今も昔も、天地真理さんの癒しの美声は、彼女の愛らしさと美しさを兼ね備えた性格と容姿とともに、総合芸術。3.11等、個人も地域も、どうしようもない、めちゃくちゃな深い悲しみに対して、とても大切なコンテンツと、あらためて思う次第であります。
 次の写真や動画は先月の「はじめに 今月のおすすめ動画等」から転載します。

  07涙ひとつぶ

  天地真理:ちいさな恋 TVバージョン/iowan2005lzinさん
 ご存じ天地真理さんの初々しい(おそらく二十歳の)ステージです。白いスカートも薄手のブラウスも超カワイイ有名な動画です。

  天地 真理・:。・、ちいさな恋;:、 尚美degu1996さん
 こちらは東京都内でしょう、お散歩や買い物を楽しむ「真理ちゃん」の有名な動画です。

  天地真理さんとカーネルオジサン

 真理さんはカーネルオジサンがことにお気に入りのようです。上の動画、彼女のチキンのから揚げ(と想像しますが)をおいしそうに食して手を払い、コーラを飲む姿、何故か好きなんです。若き真理さん、健康的です。でも、今となっては、小生だって油ものの取り過ぎは厳禁でございます・・・

  おそらく「ちいさな恋」は、若者、特に十代(ティーンエイジ)の当時の流行に沿った曲作りだったように思われます。
 作詩された安井かずみさん、「たまに会えない日もあるけれど」を「ほとんど毎日会ってるなら、いいじゃない」など、茶化す向きもございますが、曲調や詩の心、韻を重んずるドナドナの日本語訳詩者、さすがというほかありません。

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hatogairu kouen

Author:hatogairu kouen
明るき癒しの歌声、天性のファルセットを紹介し、悩める日本人を応援します。

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