MW50 新型コロナ禍の東京オリンピック 「愛国の花」
東京オリンピックまであと一か月。下げ止まりつつ緊急事態宣言を解除した東京都。新型コロナ感染者がまたも増加に転ずる兆しが報道されています。過労の末ついに緊急入院の東京都知事・小池百合子さん、観客を入れるか無観客で行うか準備に予断を許さない東京オリンピック委員会の会長・橋本聖子さん。ともにパンデミックの新型コロナ感染拡大下で連日先頭に立ち奮闘しています。頭が下がる思いです。女(おみな)といえど命がけ・・・愛国の花、戦時歌謡ですが、良い歌です。
海上自衛隊の歌姫・三宅由佳莉さんが歌う「愛国の花」
接種券の着が金曜日で、行きつけの内科医に確認を取ってから予約したので遅くなり、接種は7月20日頃の予定です。接種券が来たら直ちに市のHPで申し込んだほうが良いようです。なぜなら、予約して知りましたが解約もHPから容易とのことです。
さて、今年は特に、東北出身、またはゆかりの野球選手たちが、アメリカのメジャー相手に大活躍を始めています。津波被災地を励ます若きスポーツ選手たちです。リタイヤ組で毎日が楽しい人もいるでは?
大谷君は先発勝利しながら前後試合にも出場しホームランを量産中(現在,23号)
大リーグ・エンゼルスで活躍する大谷翔平君(岩手県奥州市出身)
投打二刀流で活躍する大谷翔平君。三勝目です。
Shohei Ohtani Has INSANE Week!
6 Home Runs & 6 Innings Pitched With 5 Strikeouts
早くも四勝目の菊地雄星君(岩手県盛岡市出身、花巻東高校で大谷君の先輩)
躍動感がよみがえり、かなり安定した投球を元気に続けています。
以下 スポニチHPから引用
『マリナーズの菊池がア・リーグ東地区の首位を走るレイズを相手に7回4安打1失点で4勝目。ここまで13試合でクオリティースタート(6回以上で自責点3以下)は10度目となった。(中略)
17日に30歳になったばかりの左腕が快投で自身の誕生日を祝った。序盤は制球が安定しなかったが、2回から修正。100球目に98マイル(約158キロ)を記録するなど、終盤も球威は落ちなかった。』
ダルビッシュ君は、東北高校野球部時代、甲子園でノーヒットノーランをしたり活躍しプロになったのですが、高校時代の喫煙問題やら何かで、東北、仙台には悪い印象があるようです。しかし、次のインタビューにあるのように、モデルとの結婚-離婚-元スポーツ選手との結婚、また大リーグの数球団を渡り歩き、35歳となり今や経験豊富なまじめな好青年となりました。ヤンキースから今年、楽天に帰って活躍しているマー君(田中将大氏)にも慕われる立派な社会人になったのだと感心しています。
以下 スポニチHPから引用
『ランディ・ジョンソンの206試合を超えメジャー最速となる通算197試合での1500奪三振については「いろんなことがありましたし、凄く苦しい時もありましたけど、日本ハムGMの吉村(浩)さんに悪い時も君は世界一の投手だからと言われていて、凄く自分も腐りそうな時だったんですけど、持ちこたえられました」と振り返った。また「自分の家族、妻にずっと支えてもらっているので、感謝してます。ファンの方々が自分の投球に対してポジティブな意見をたくさんくれるので、皆さんに感謝しています」「この体に産んで、育ててくれた両親に感謝したいです」とも語った。』
最後に、野球と言えば高校野球、そして春の選抜、1973年の入場行進曲「虹をわたって」です。この曲は1972年の天地真理さんのヒット曲で二番目のオリコン・シングル一位曲。次の動画は年度はわかりませんが最近のものですね。若い人たちに歌い継がれる、明るい名曲ですなぁ~。
♪ 虹をわたって (1972年9月 天地真理) 歌・岩佐美咲
富士山山中湖【ひとりじゃないの】天地真理cover東亜樹、中2
今の女子中学生が歌ってくれるなんて、うれしいですね!
さてさて、コロナ禍の東京オリンピックは来月、7月に開催予定(7月23日(金) – 8月8日(日))とのことですが、東京の感染状況や参加国の選手団や関係者、及び報道関係者の感染者(インド株含む)はどう推移し、どう日本の関係機関は対処するのでしょうか。まさに、かつての太平洋戦争のように国民の一致団結、国力の発現という自民党政府の甘い考えでことは収まるのでしょうか。実際、無観客試合が圧倒的となるのではないでしょうか。それでもちっとも構わないんですよ、橋本聖子様。そして、将来的には、対戦形式をとらない陸上や水泳や体操競技などは世界中の競技場で同時開催するリモートオリンピックの模索が始められるのではないでしょうか。
また、東京ではリモートのできる社会人家族が、都内から隣県の空間的余裕のある、人流の密着度の少ない地方に移住を始めています。東京は西欧の大都市並みに人口密度を下げて、次回のパンデミックに備える必要があるでしょう。副首都の二極化するのであれば、大阪市と限らず、関西圏、関東圏の東京へのアクセスのよい地方への「拡都構想」が今の日本人には受け入れ可能な考え方ではないでしょうか。そして、国土の広いオーストラリアやアメリカ・カナダのような水準にテレワークを推進する必要があるでしょう。ネットになれた若者はともかく、いつになったら日本人全体は目が覚めるのでしょうか。特筆すべきは、今回は、明治維新や第二次世界大戦と異なり、外圧は世界的感染を引き起こす猛威のウィルス(おそらく経済発展目覚ましい中国大陸起源)だということです。国家百年、千年の計、今の政治家でできるでしょうか。
記事の〆はやはり、のんちゃん(本名 能年玲奈)とラグビーネタです。
のん 旅チャンネル 三陸海岸の旅 (眼下に三王岩と太平洋)
のん 旅チャンネル 釜石市鵜住居 津波の慰霊
のん 旅チャンネル 釜石市宝来館 (復興ラグビー場そば)
のん監督・主演 映画『Ribbon』ビデオメッセージ
1/700ウォーターライン駆逐艦 手前から初春、浜風、雪風
日本海軍連合艦隊の一部と駆逐艦「初春」
【フル歌詞付き】唱歌・われは海の子(ピアノver./Covered by saya)
海で育った日本人は、海の資源を利用し、災害や戦禍から国を護る。
明治からの唱歌、海の国、海洋国家の決意の歌です。
(おわり)