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MR109 歌謡ポップスCH 天地真理アイドルソング特集


 7月1日は、天地真理さんの「恋する夏の日」の発売記念日でした。
 私事、転居でケーブルテレビの設定番組構成が変わって、夜11からの歌謡ポップスCHで、真理さんのF.B.でうわさの天地真理アイドルソング特集を聴きました。

 動画編集のないシングルジャケットの表写真と解説のテロップのみでしたが、解説文が真理さんに好意的で、印象の良い物でした。解説者は、当時の歌謡界、とくに音楽関係者(作詞・作曲・編曲者)に詳しい方だと思われます。
 私が画面を注視していて気付いた誤りは、次の二点でした。
1)小さな恋の発売日 ×1972年2月5日、〇1972.年2月1日
2)経歴 ×音大声楽科卒、
   〇国立音楽大学付属中学・高等学校(ピアノ科から声楽科編入)卒

 1番は、各CDの解説書で容易に確認できます。何故か、私は真理さんの歌唱リスト(PDF)や、スーパーアイドルの誕生と軌跡を扱った投稿動画で、2月5日と書き、後日訂正したことがありました。まさか、その影響ではないと思いますが、どこかの権威ある資料が誤っているのでしょうか。

 2番は、中学や高校在籍中のアイドルデビューも普通だったあの時代、短大卒や四年生大学卒では、とても旬のアイドル歌手にはなれないので、普通に考えれば回避できる誤りだと思います。大学に通いながら、アイドルをするやり方、当時は、売れっ子アイドルは秒単位の忙しさ、ありえないスタイルだったでしょうから。ちなみに、ファンの皆様はご存じのことですが、天地真理さんの歌手デビューは1971年10月1日で、1951年11月5日のお生まれですから、二十歳の誕生日1か月前でした。

 それでは、以下に主な画面、テロップをあげてみましょう。

CTV天地真理ベストテンテロップ

はじめに天地真理ベストテン 
「天地真理がこれまでに発表したすべてのシングル曲の中から番組
独自の視点で厳選した10曲をフルコーラスで発売順に紹介します。」

ベストテン水色の恋
1.水色の恋

  「あなたの心の隣にいるソニーの白雪姫」のキャッチフレーズで売り出されたデビュー曲。ポプコン前進の”69年作曲コンクール”にエントリーされていたアマチュアの作品であった。フォーク調のナンバーのデビューとなったのは人気のきっかけとなったTBS系ドラマ「時間ですよ」でギターを抱えて歌った”隣のマリちゃん”のイメージからであろうか。」1971年10月1日発売
 (私の感想:クラシック教育を受けていた天地真理さんがジョーン・バエズに憧れたフォークソング指向だったことが、意外と衆知されていないのでは?)

ベストテンちいさな恋
2.ちいさな恋

ちいさな恋テロップ
ちいさな恋 解説文

 「ランキング一位を獲得したセカンドシングル。デビュー曲の路線を踏襲しつつ、プロの作家にゆだねられ、作詩が安井かずみ、作曲が浜口庫之助という珍しいコンビネーションの作品となった。アレンジの馬飼野俊一は初期のヒット作の多くを担当し、世界観を築いた。」1972年2月1日発売(感想:歌謡界に詳しい方の解説と思われます。)

ベストテンひとりじゃないの
3.ひとりじゃないの

 「ミリオンセラーを記録した自己最大ヒット曲にして代表作。同時にアイドルソングの概念を確立させた重要な一曲と言える。作詞の”小谷夏”はTBS系ドラマ「時間ですよ」の演出に辣腕を揮った久世光彦のペンネーム。この後、アグネス・チャンやキャンディーズなどの作品を手がける森田公一が作曲した。本曲で第23回NHK紅白歌合戦に初出場を遂げている。」1972年5月21日発売

ベストテン虹を渡って
4.虹をわたって

ひとりじゃないのテロップ
虹をわたって 解説文

 「大ヒットした「ひとりじゃないの」に続いて、森田公一の作曲、馬飼野俊一の編曲。そして作詞には新たに山上路夫を起用。押しも押されぬ人気者となっていた天地真理のアイドル像をより強く印象づけた。翌年、春の第45回選抜高校野球大会の入場行進曲に採用されたほか、本人初主演となる同名の映画も公開。」1972年9月1日発売(感想:コンパクトな名文です!)

天地真理ふたりの日曜日ベストテンDSCF0760-200
5.ふたりの日曜日

ふたりの日曜日テロップ
ふたりの日曜日 解説文

 「南沙織、小柳ルミ子と共に”新・三人娘”として、ゆるぎないポジションを築いた頃のヒット曲。同じ渡辺プロダクションの小柳の作品を主に手掛けていた平尾昌晃が、アルバム曲に続いて、シングルでは初めて作曲を担当し、作詞の山上路夫との最強コンビによる作品となった。」1972年12月5日発売。(私の感想;山上・平尾コンビによる小柳ルミ子の代表作「瀬戸の花嫁」は、真理さんが大衆賞を受賞した1972年のレコード大賞レースでは、当初大本命だったと言われています。このコンビを最強と表現する場合、この事実をふまえているものと思われます。)

6.若葉のささやき・・・皆様スミマセン。聴き惚れて写真とれず(泣)

  「デビュー3年目、1973年に入って最初のシングル。西武園ユネスコ村での新曲発表会では10万人のファンが集まったという。シングル初となるマイナー調の哀愁路線に挑戦し、大ヒット。この作品で新境地を開拓した。」
 「 前作『ふたりの日曜日』に続く竜崎のアレンジには、少女から大人へ成長していく過程の心の揺れ動きが微妙に表現され、『第15回日本レコード大賞の』の編曲賞を受賞した。 (1973年3月21日発売)」
(注) このコメント、しんりさんに教えてもらいました。サンクス!!


恋する夏の日ベストテン
7.恋する夏の日

恋する夏の日テロップ
恋する夏の日 解説文

空いっぱいの幸せベストテンCTV
8.空いっぱいの幸せ

空いっぱいの幸せテロップCTV
空いっぱいの幸せ 解説文

 「とびきりの夏歌となった「恋する夏の日」に続いて同年秋にリリースされたナンバー。前作に続き、作詞は山上路夫、作曲は森田公一。渡辺プロの後輩、キャンディーズが12月にリリースしたファーストアルバムでカヴァーしている。持ち前の澄んだ歌声の魅力が満喫できる作品である。」1973年10月2日発売(私の感想:真理さんの空いっぱいに広がる美声!を手短によく表現している。加えて、是非、ファルセットという音楽用語を入れ、天地真理さんの澄んだ歌声がクラシック教育によるファルセットであることをもっと一般大衆に強調してほしい感じです。)

恋海Tシャツベストテン
9.恋と海とTシャツと

 「『恋人たちの港』に続く(シングル)10枚目のスマッシュヒット。シングル曲としては『ちいさな恋』以来久ぶりに安井かずみに作詞がゆだねられた。イントロや歌い出しのメロディなど、前年夏のヒットソング『恋する夏の日』を明らかに彷彿とさせる作りとなっている。音大声楽科(正しくは音大付属高校声楽科)出身の歌声はますます磨きがかかり、変わらぬ人気を保持していた。」1974年6月1日発売(私の感想:変わらぬ人気を保持していた。真理さんも最新のゴールデンアイドルCDのセルフライターノーツで、この時期もライブでは凄まじい人気だったことは事実で、いつか大人気も終わるだろうと思い不安定な気持ちだったことを綴っています)

想い出のセレナーデベストテンCTV
10.想い出のセレナーデ

初めての涙ベストテンCTV
番外編 初めての涙

さよならこんにちはベストテン
番外編 さよならこんにちは

 ベストテンのほかに番外編として、「恋人たちの港」、「木枯らしの舗道」、「愛のアルバム」、「初めての涙」、「さよならこんにちわ」、「愛の渚」のシングルA面6曲が流れました。(ファンでなくても冷静に聴くと天地真理さんの歌は、ほとんどの曲が名曲、名唱。ちょっと番外は失礼な感じなんだけど。(泣き))

 以上、歌謡界の音楽関係者とみられる方による解説は、重要な編曲者・竜崎孝路さんについて言及がわずかである事を除き、一ファンの私などが書くコメントとは違い、権威が大違いな感じで、信憑性が高く、一般大衆に、国民の皆さんに広く受け入れられるもので、喜ばしい限りです。さくらさんの掲示板に、最近、bellwoodさんが紹介されていた天地真理さんの記事も、音楽関係者で、同じように大歓迎したいと思います。

【投稿コラム 大人のミュージック・カレンダー】より
 1)「1972年3月13日、天地真理『小さな恋』がオリコンチャートの1位を獲得」執筆者:丸芽志悟

 2)「1972年の本日、天地真理最大のヒット曲『ひとりじゃないの』がオリコン・チャート1位を獲得」 執筆者:丸芽志悟

 ただ僭越ながら一言申し上げさせていただくと、真理キチと言ってよい熱烈な真理さんファンの先輩方が、真理さんのデビュー40周年以前に感じていたといわれる「天地真理ファンを名乗ることへの一般大衆の冷ややかな目、大いなる疎外感、犯罪者扱いのような反応」に抗して、純粋に天地真理さんの美しく愛情あふれる歌唱を、主にネット上ではありますが根気強くピーアールしてきた結果の新・天地真理ファンクラブ、歌手・天地真理再評価なのではないでしょうか。
 最近になって目にする音楽関係者のコメントは、それまで歌謡界に遠慮して発言してこなかった分、天地真理さんの歴史、あゆみの細部について、一部、重要な知識が欠けているように見えるのは私だけでしょうか。歌手・天地真理さんの素晴らき癒しの歌声やお人柄を伝える任務は、まだ、音楽素人の私たちにも残されているように思います。がんばれ天地真理様、スタッフ様!そして、ファンの皆様!!
  
 今回は特にまとまった録音や動画撮影は行いませんでしたので、真理さんの動画を二、三転載しておきましょう。


天地真理メドレー



天地真理/「恋する夏の日」 オリコン1位曲(1973.7.16より6週)
(リリース前の1973.06.21放送から)


(追記7/10)
 7月上旬、夏は来ぬ。今回の西日本豪雨、お悔やみ申し上げます。西日本、関東は梅雨明けですか。復旧時も熱中症の危険があります。こちら東北、仙台市からも飲料水の送付が始まっています。被災地の皆さま、お体を大切に。今月中旬の真理さんのスクリーンコンサート大阪の陣、開催は大丈夫でしょうか。むしろ、被災地を励ます意味で、決行してほしいと思います。


Joe Hisaishi - Summer (Kikujiro) 
(注)久石譲氏(国立音楽大学作曲科卒,活動1974年より,Wikipedia)

(追記7/21)皆様、暑中お見舞い申し上げ候。
 当時人気の芸能雑誌「平凡」の天地真理さん専属担当記者だった塩澤氏。超かわいい、スーパーアイドルを身近に取材されていた方。担当を外れて広範な編集者として活躍されていたようです。当時の国民的アイドル、大フィーバーをご存じの方ゆえの辛口のコメントに、熱い本音の愛情が感じられますね。天地真理さんについての情報量、私のブログは、ちょっとね(孫の口癖)。

 塩澤氏のブログ 沈黙図書館より 忘れられない人 天地真理さん

 塩澤氏のブログより 芸能論考/天地真理さん 人気急落の原因を考える

(おわり)

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若葉のささやき

会社の娯楽室のテレビ録画していました。だれもいないとき見直してみました。以下の通りでした。

6.若葉のささやき
「デビュー3年目、1973年に入って最初のシングル。西武園ユネスコ村での新曲発表会では10万人のファンが集まったという。シングル初となるマイナー調の哀愁路線に挑戦し、大ヒット。この作品で新境地を開拓した。

前作「ふたりの日曜日」に続く竜崎のアレンジには、少女から大人へ成長していいく過程の心の揺れ動きが微妙に表現され、『第15回日本レコード大賞の』の編曲賞を受賞した。 (あと発売日)」


そうですね。
「歌手・天地真理さんの素晴らき癒しの歌声やお人柄を伝える任務は、まだ、音楽素人の私たちにも残されているように思います。がんばれ天地真理様、スタッフ様!そして、ファンの皆様!!」

その通りですね。微力ながら頑張りましょうね!

Re: 若葉のささやき

しんりさん、ありがとう。九州暑いでしょ、暑中お見舞い!!

聞いてみたかったです

こんばんわ、熊五郎です。
二か月ぶりですね。お待ちしておりました。
真理ちゃんファンにとっては、なんとも素晴らしき番組特集を組んでいたのですね。熊五郎も聞きたかったです。それにしても、真理ちゃんファンの絆は素晴らしいですね。必ず誰かが訂正をして補完してくれます。
多分、おそらく私も次にコメントするのは、9月かもしれません。熊五郎は一応現役を引退したのですが、人の手当てがつかなければ、長野の山奥へ応援に滞在するかもしれません。そうならないように、祈っています。

Re: 聞いてみたかったです

熊五郎さん、こんばんわ。なんだか覇気がないみたい。暑さのせいでしょ。長野は涼しいかもよ!
プロフィール

hatogairu kouen

Author:hatogairu kouen
大津波の甚大な被害は住民にも地域にも大きなPTSD(心的外傷後ストレス障害)。心の復興を願う三陸海岸K市育ちの技術士。杜の都在。

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