BL 09. 海の歌


 天地真理は海が好き。したがって、海の歌が多い。
 代表的な歌は・・・・

 「恋人たちの港」(作詩:山上路夫、作曲:森田公一)・・・1974年2月1日発売。港は夜の横浜をイメージ。軽やかに歌い踊る、独特のリズムと体の動きが、美しく、優しく、魅惑的である。天地真理の音楽性とアイドル性が存分に融合した優美な歌唱であった。本人は、まだ見ぬ「ギリシャ」をいろいろ想像して歌っていたとのこと。静かな歌でロマンチック、天地真理の好きな歌だった。

   ギリシャの海と船

 「恋と海とTシャツと」(作詩:安井かずみ、作曲:森田公一)・・・シングル10曲目の作品。明るく、踊り付きの歌唱。発売日の当日、1974年6月1日、葉山マリーナで第1回天地真理杯ヨットレースが開催された。動画サイトには、めずらしく右腕、右手で調子をとる元気な踊りを見せている。真理さんは、最近、「明るい曲だから、テレビ局では明るく歌うんだけど、家に帰ると不安になって。絶頂の人気をずっと保つわけにはいかないことは分かっていましたから・・」とその頃の心境を語っている。

 「愛の渚」・・・1976年7月21日リリース。岩谷時子の作詩で、作曲には弾厚作こと加山雄三を起用。間奏では“幸せだわ 私”という台詞も入るなど、このコンビの名作「お嫁においで」「君といつまでも」を彷彿とさせる典型的な若大将ソング。同時期の加山のシングル「ぼくの妹に」と対をなし、若大将と白雪姫のコラボレーションという企画色豊かな楽曲であった。海を愛する彼氏に、若々しく話しかける天地真理である。

   セーラー服水色
 セーラー服姿もかわいい。やはり水色がよく似合う。

 「夏を忘れた海」(作詩:安井かずみ、作曲:森田公一)・・・・恋しい人を思う哀歌。天地真理がコンサートで好んで歌った。ファンには1979年のスペシャル・シングルが有名。この音源は、プレミアム・ボックスのDisc2に収められている。天地真理は、1976.12.5の前作「夢ほのぼの」発表直後から甲状腺不調を理由に一時休業に入ったが、体調は一進一退を繰り返し、カムバックには2年半の歳月を要した。まずは森光子、森田公一同席のもと記者会見を開き、TBSラジオ「森田公一の青春ベストテン」のDJとして復帰。このシングルは休養中も応援し続けたファンクラブ会員のためにプレスされたもので、以前から人気の高かったアルバム曲(「明日へのメロディー」1972.12.21に収録)をリアレンジしたもの。ジャケットには「いろいろご心配をおかけしました天地真理も、お陰様で再び皆様に元気な姿をお見せすることができるようになりました…」と記されていた。

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