BL10 「想い出のセレナーデ」と「木枯らしの舗道」


 デビュー後三年、1974年、もはや戦後ではない、いや、もはやアイドルではない。切々と歌う真理さん。歌手・天地真理である。

 「想い出のセレナーデ」はオリコン最高位4位、ベスト10に入った最後のシングル曲となった。根強い人気で、長きにわたって人気のリクエスト曲となったとも言われる。紅白歌合戦三回目(最後)の出場曲であった。
 真理さんは、「スタッフの人には何も話していないのに、失恋した途端にこの歌がやって来て・・・・歌っていると思い出して涙が出てきちゃってね。NHKの番組で泣きながら歌ったこともありました。」と述懐している。
ステージの立ち姿は、焦燥しきったように、この頃は、激やせして見える。

想い出悲しい

  個人的にも失恋直後といわれる

 「木枯らしの舗道」は、初めてオリコンベスト10外となった曲ではあるが、根強い人気がある。感情表現がすばらしい。かつてのアイドルソングのみを知っていた中高年も新たなファンとなっている。
 この歌には彼が山のぼり、魚つり、いろんなことを教えてくれた・・・との歌詞がある。これは、CBS・ソニー(現ソニー・ミュージックエンタティメント)のディレクターだった中曽根晧二氏のお気に入りで、「中曽根さんの夢をわたしが歌ったという感じですね。」と真理さんは語っている。

28木枯らし二番014_convert

  心が洗われるやさしい歌声 

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明るき癒しの歌声、天性のファルセットを紹介し、悩める日本人を応援します。

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