MR23 Miss HARUKO OBOKATA,Don't Cry!


 男性ならずとも、若き女性が一人、突然にブレイクするのは、華が咲く瞬間であるとともに、孤独な葛藤が生じることも意味するようです。弱冠30才、博士号を取得し2,3年の若者が有名な国際科学雑誌にグループ筆頭で論文を書くこと自体がかなりハードルが高いことに加え、研究対象が、がん治療などにも貢献する世界が期待する多機能性細胞(STAP細胞)。しかも、当事者の小保方晴子さんが、国民的スーパーアイドル天地真理さんも能年玲奈ちゃんも真っ青な、知的で真摯で、明るくかわいい研究者となると、「かわいいアイドル」大好きのマスメディアと日本国民には大騒ぎが必至です。

    小保方晴子会見ワイド

 学問的な内容や論文の体裁と厳密さなどは、専門家の研究者の皆様におまかせすべきと考えます。ところで、先日の記者会見で二時間余り、凛として、時にはユーモアをもって、ピン(一人)で冷静に回答した姿に、ただものならぬ強い人間性を感じたのは、きっと私だけではないと思います。

 うわさでは、マスメディアは彼女を文化人にして商売しようと企んでいるとの話もあり、商魂たくましいようです。かつて天地真理さんも実力を有望視されたフォーク歌手から化粧ばっちりの着せ替え人形的スーパーアイドルへ転換され、その大きな渦にのみこまれて後年苦悩したことは、ファンならよく知っている歴史事ではないでしょうか。

    小保方さん会見場

      【小保方会見には大勢のマスコミ関係者が出席しました】


 さて、天地真理プレミアムボックス解説書の巻末「エピローグ いつまでも私の想い出に」は、ピン(ひとり)の国民的アイドルとしては、最強、スーパーな活躍をされた天地真理さんに関し、次のような文面で締めくくられています。

 『「歌手という職業は、華やかに見えますが実に孤独な仕事です。ステージに立った以上、もはや誰の助けも受けられません。自分一人がたよりなのです。もっと頑張って自分に力をつけなければ…」

 これは天地真理が全盛期の73年に語った言葉である。一世を風靡した彼女は、この真摯な言葉やひたむきな歌声のままに、生真面目で純粋な女性であった。それは、当時近しい立場にいた人々の話からも分かる。

 例えば、CBS・ソニーおよび渡辺プロの後輩であり、天地真理のコンサートに度々ゲスト出演した太田裕美。彼女は76年当時、特に親しい歌手仲間として天地真理を挙げ「真理さんは年上なんですけれども、とっても子どもっぽいところのある人ですごく正直な人」と評した。
 あるいは、CBS・ソニーのプロデューサーだった酒井政利。彼は天地真理を「天真爛漫で純粋な性格であるがゆえ芸能界に最も翻弄されるタイプ」と分析し、それがマイナスに作用し芸能界の濁流に呑み込まれてしまったと指摘している。

 70年代は、それまで雲の上の存在だったスターがぐんと身近に感じられるようになった時代であった。しかしそれに伴い、芸能人はプライバシーや名誉などないと思えるほどの状況に置かれていた。そんな中、およそ自由というものが存在しないトップアイドルという立場で、夢の世界を表現し続けるためにはどれほどの犠牲が必要だったのだろうか。

 天地真理は誰も成しえなかったことを、驚くほどのスピードで成し遂げた。数々の賞賛と引き替えに、想像を絶する経験や苦悩を味わったに違いない。とりわけ「感性が鋭く強い人」(CBS・ソニーの白川隆三ディレクター談)ならば、そのダメージはなおさらのことだったろう。』

(編者注1)この玉虫色の意味不明な文章は何を意味しているのでしょうか。・・・天地真理さんの絶大な人気とプロダクションおよび関係者各方面への富の集中に対し、あらぬ嘘八百と人権無視の中傷を流し続けたマスメディアと、真理さんの珠玉のアルバムを一切聴かずに、疲労困憊の真理さんがテレビでやっと元気を出して歌ったファルセットをへたくそと決めつけた多くのおろかな一般大衆のことをさしているのでしょうか・・・(この一般大衆には真理さんとほぼ同年齢の私の兄も含まれていました。私はというと「若葉のささやき」を、大層気に入っていてその評価に疑問を持ちつつ、変に納得していた同じトラのあな[自説ゆずらぬ普通の人々]の一員でした。幸いにも一年前から悔い改めております。)
 もちろん、1983年、現時点で最終シングル「私が雪だった日」を歌われてからの、真理さんの紆余曲折の人生をも差しているのは当然ではありますが。

 『渡辺音楽出版の担当ディレクター(現社長)であった中島二千六(にちろく)は、天地真理について「いちばん輝いて見える、そして、みんなが夢みるような女の子を作り上げた、そう思っています」と振り返る。その言葉通り、天地真理はいちばん輝き、日本中が夢にみたスターであった。・・・・・』

 (編者注2)音楽出版社の方針が歌手よりアイドル?全盛期、一曲のレコーディングが、初見でピアノで二回ぐらい弾いてみてすぐ本番?これはアイドルには原則、歌い込んだレコーディングは無用ということでしょうか。上手過ぎちゃ困る?歌手としてかわいいカワイイに作り過ぎかも?歌の実力をのばし、もっと歌唱力をアピールしてほしかった。彼女の「銀座ひとりぼっち」、「告悔」などなど珠玉の名唱は、真に残念ながら知名度低すぎです。われわれファンには、ファンクラブにもSony Musicにも、まだまだやらねばならないことがありますね。

     小保方晴子スケッチ

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