MH05.1 舟木一夫さん 変わらぬ歌声!


 幼き日、小学生の頃、舟木一夫さんの歌をよく聴いていました。すがすがしい美声でした。映画やテレビで共演された松原智恵子さんもよく覚えています(後に「時間ですよ」の奥様)。
 舟木さんは、「高校三年生」であまりにも有名ですが、学園ものが続けてヒットしたり、「絶唱」などの文学的な情緒豊かな歌を歌われ活躍しました。
 また、私事ですが、家内がカラオケで十八番の「銭形平次のテーマ」は、生き生きとした江戸っ子おかっぴき、表現力も他の歌手の追従を許しません。
 低迷期、三度の自殺未遂を乗り越えて、いつも元気な橋幸夫さんは別として、この時代の男性スター歌手として、当時のファンを大切にし、ゴールデンな輝きを示し、コンサートを続けています。
 すがすがしい美声、誰もが知る国民的な超人気歌手。まじめでやさしい、繊細な人柄。絶望的な不遇期を乗り越えた日本を代表する歌手、舟木一夫さん。

 やはり同じような経緯をたどった、われらが「国民的スーパーアイドル天地真理さん」。ただし、舟木さんのように歌のうまさを、全盛期は広く国民に周知されなかったという、真理さんの悲劇。天地真理さんを当初から、そして再発見して応援する仲間の皆さんの思いは、本音では、「NHKホールの懐かしのメロディー」で、生き生きと主役であられる舟木さんに、続けと願う気持ちがあります。ただし、ご苦労され全盛期のファルセットが出せない今の真理さんに、精神的に負担をかけたくない、プレッシャーなどかけたくない、というのもファンの確かな気持ちです。今年は、スクリーンコンサートの定例上映が行なわれ、これから四つのイベントがあります。真理さんが、こころ穏やかに、お好きな歌を、歌われたり口ずさんだり、ピアノやギターを弾かれたりしてほしい。やはり、われわれは、天地真理さま、大好きですネ。

四天王のうち三人
四天王のうち御三人(三田明、舟木一夫、西郷輝彦)

舟木一夫・松原智恵子・トニー谷(学園広場,高校三年生)

 ネット百科事典 Wikipediaによると、舟木一夫さんのデビューから今日までの概要は次の通りです。
A)デビュー
 昭和38年(1963年)6月5日、デビュー曲は恩師遠藤実作曲、日本コロムビア専属だった丘灯至夫作詞の「高校三年生」と決定した。4月で高校を卒業していた舟木だったが、「学生服で行け」という遠藤実の指示で、歌謡界異例の学生服デビューとなった。 「高校三年生」は、発売1年で100万枚の大ヒットを飛ばし、舟木は第5回日本レコード大賞新人賞を、丘は作詞賞を受賞した。デビューから2ヵ月後、本人が主演した同名映画も大ヒットし、舟木は一躍スター歌手になった。それに続き、学園三部作と言われた「修学旅行」「学園広場」もヒットした。

B)スター歌手に
 1970年前後には、こうした青春ソング以外にも時代モノ、民謡調などの歌にも独特の持ち味で数々のヒットを飛ばした。テレビ時代劇『銭形平次』のテーマソングも、番組のロングランもあって舟木の歌としてよく知られるところとなった。
 また特に詩歌、文学をモチーフにした叙情歌謡と呼ばれるジャンルでは持ち前の歌唱を活かして第一人者的存在となり、「絶唱」「夕笛」「初恋」などがヒットし、1966年には「絶唱」で第8回日本レコード大賞歌唱賞を受賞した。このジャンルとしてはその集大成ともいうべきアルバム『その人は昔』がある。これは作家松山善三の長編抒情詩を正味1時間すべて舟木の歌唱で埋めるという、前代未聞の作品であり 舟木の歌唱力が最大限に発揮されている。更にこの作品はLPとしては当時記録的な売上となり、後に舟木と内藤洋子の主演により映画化された。

C)低迷期
 1969年までは名実共に高い人気を保持していたものの1970年に入ると、かねてより多数出演していた歌謡映画が廃れ、TVドラマへの需要が無くなり、それに追い討ちを掛けるが如く歌謡界の変化に伴い表立った仕事は激減し舞台と地方公演が主な活動の場となってゆく。
 1970年と1971年に自殺を図るが未遂に終わる。1972年、心身不調により3度目の自殺未遂を起こしている。1973年、再び心身の不調のため翌年まで10ヶ月間静養。しかし1974年、NHKテレビ『思い出のメロディー』で復帰。

(編者コメント1)舟木さんのつらいこの頃は、なんと、天地真理さんのデビューから数年、全盛期にあたります。旬の歌手、ヒット曲は、「めぐるめぐるよ時代は変わる」ということでしょうか・・・・

D)変わらぬ歌声は復活ス!
 その後十数年に渡り不遇時代が続いたが、デビュー30周年プレ公演を機に、主に中高年女性のアイドルとして人気再燃、そのなかで「同じ青春を過ごした仲間にしか通用しない歌い手でいい」と述べている。そして1999年には中日ドラゴンズの応援歌「燃えよドラゴンズ!'99」を歌い(舟木自身も大のドラゴンズファンである)、25年ぶりにオリコン40位ランクインを記録。
 2007年にはデビュー45周年を迎え記念コンサートを行う。そして「単なる流行歌でない。何も変える必要はない。これでいい」と述べている。
 現在も、歌手としてテレビやコンサートで精力的に活躍しているほか、舞台俳優としても毎年座長公演をこなし、幅広い層から根強いファンを集めていることで知られている。

 今も熱唱! 舟木一夫 ♪ 高校三年生 オン・ステージ

(編者コメント2) そうですね、コンサートの模様が、テレビで時々特集されます。「単なる流行歌でない。何も変える必要はない。これでいい」・・・すばらしいですね。とくに「高校三年生」は、舟木一夫さんでなければ全くダメ、あの前奏と舟木さんの第一声、東京オリンピックのあったあの活気あふれた時代に、一気にワープします!!


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明るき癒しの歌声、天性のファルセットを紹介し、悩める日本人を応援します。

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